岐阜県多治見市が舞台で、伝統工芸品・美濃焼がテーマのマンガが原作のテレビアニメ「やくならマグカップも」に声優として内田彩さんが出演することが3月19日、分かった。土から生まれた真土泥右衛門(まっどでいえもん)を演じるほか、次回予告のナレーションを担当。エンディングテーマ(ED)「Pale Blue」も歌う。

 内田さんは「爽やかさとちょっぴり切なさを感じさせる、EDらしい楽曲になりました! 主人公たちが少しずつ少しずつ変化していく様子を、回るろくろに重ねている歌詞がとてもすてきです。“青春”というテーマを、私らしく歌に込めてみました。そして、真土泥右衛門役で出演します! 原作マンガファンの皆さんにはおなじみ!のマスコット的キャラクターですが……。どんなふうに登場するのかは、ぜひ楽しみにしてもらえたら、うれしいです!!!」と話している。

 「やくならマグカップも」は、2010年に多治見市の有志や企業が集まり、プロジェクトが始動。2012年から地元IT企業のプラネットがフリーコミックを発行している。脱サラした父親と幼い頃に亡くなった母の故郷・多治見市に引っ越してきた豊川姫乃が、母が伝説の陶芸家であったことを知り、陶芸の世界に引き込まれていく……というストーリー。

 アニメは「キングダム」などの神谷純さんが監督を務め、日本アニメーションが制作する。同作は、前半15分がアニメ、後半15分が実写パートの2部構成で、実写パートに声優の田中美海さん、芹澤優さん、若井友希さん、本泉莉奈さんが出演する。4月2日からCBC、TOKYO MX、MBSほかで順次、放送される。