日本映画の祭典「第44回日本アカデミー賞」授賞式が3月19日、東京都内で開催され、劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が最優秀アニメーション作品賞に選ばれた。

 「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作。2020年10月16日の公開から73日間で興行収入が324億円を突破。邦画、洋画を合わせた歴代興行収入ランキングで「千と千尋の神隠し」(2001年)の約316億8000万円を超えて、1位となったことも話題になっている。3月15日時点で累計興行収入は386億円、観客動員数は2800万人を突破している。

 同賞は日本の映画芸術、技術、科学の向上発展のために設けられ、選考は日本アカデミー賞協会員の投票で実施される。今回の選考は、2019年12月16日〜2020年12月31日に公開された作品が対象。羽鳥慎一さんとシム・ウンギョンさんが司会を務める。

 ◇優秀アニメーション作品賞は次の通り(敬称略)

 「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」▽「映画 えんとつ町のプペル」▽「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」▽「ジョゼと虎と魚たち」▽「STAND BY ME ドラえもん 2」