鈴木央(なかば)さんの人気マンガが原作のアニメ「七つの大罪」の新作劇場版「七つの大罪 光に呪われし者たち」(浜名孝行監督、7月2日公開)に声優として中村悠一さん、神尾晋一郎さんが出演することが4月15日、分かった。中村さんは、主人公・メリオダスたちの前に立ちはだかる強敵で、2代目妖精王のダリア、神尾さんは巨人族の名工・ダブズをそれぞれ演じる。

 ダリア、ダブズは、原作でも名前が登場したのみで姿が描かれることのなかったキャラクター。原作の鈴木さんが、ダリアとダブズがメリオダスたちの前に立ちはだかる姿を描き下ろしたポスタービジュアルが公開された。本予告も公開され、ダリアとダブズの圧倒的なパワーの前に苦戦するメリオダスたちが描かれた。本予告には、十戒の一人で、メリオダスの弟であるゼルドリスも登場した。

 ロックバンド「ポルノグラフィティ」の岡野昭仁さんが主題歌「その先の光へ」を担当することも発表された。岡野さんはテレビアニメの最終章「七つの大罪 憤怒の審判」第1クールのオープニングテーマも担当しており、「今作は『七つの大罪』の集大成、完全オリジナルストーリーということで、一視聴者としても非常に楽しみにしております。『その先の光へ』という楽曲が、今作に寄り添う曲になっていればうれしく思います」とコメントを寄せている。

 「七つの大罪」は、「週刊少年マガジン」(講談社)で2012〜20年に連載。かつて王国転覆を謀ったとされる伝説の逆賊・七つの大罪の戦いが描かれた。同作の“正統続編”となる「黙示録の四騎士」の連載が、1月に同誌でスタートしたことも話題となっている。

 テレビアニメ第1期が2014年10月〜2015年3月、「聖戦の予兆」が2016年8〜9月、「戒めの復活」が2018年1〜6月、「神々の逆鱗」が2019年10月〜2020年3月に放送。2018年8月には初の劇場版「天空の囚われ人」も公開された。テレビアニメの最終章「七つの大罪 憤怒の審判」が、テレビ東京系で毎週水曜午後5時55分から放送中。

 新作劇場版は、鈴木さん描き下ろしの完全新作ストーリーで、テレビアニメの最終章「七つの大罪 憤怒の審判」の“その先”が描かれる。