女子高生がアニメ制作に打ち込む姿を描くマンガが原作のテレビアニメ「映像研には手を出すな!」が、動画配信サービス・Amazon prime videoで8月6日に配信を開始した。これまでNetflix、FOD、U-NEXTなどで配信されており、配信を拡大することになった。Amazon prime videoでの配信開始を記念し、浅草みどり、金森さやか、水崎ツバメという映像研の“電撃”3人娘の名言を収めたPVがYouTubeで公開された。

 PVには金森の「SNSは遊びじゃねぇんだ!」、水崎の「アニメーターも立派な役者なんだよ!」といった名言が収録されている。テレビアニメ最終話の第12話のラストシーンのメーキング映像も公開された。

 湯浅政明監督は「アニメ『映像研には手を出すな!』が放送され1年以上が過ぎました。大きな反響とたくさんの賞もいただいて、なおさらこの作品が深く求められ、魅力的な内容であることを実感しています。この度、(見放題配信サービスが拡大され、またブルーレイディスクも)コンパクトにお求めやすくなって、さらに多くの方にイメージしたことができるさま、協力や対応で乗り越えるさまを楽しんでもらえたなら、とてもうれしいです」とコメントを寄せている。

 原作は、大童澄瞳さんがマンガ誌「月刊!スピリッツ」(小学館)で2016年から連載中のマンガ。自分の考えた“最強の世界”で大冒険することが夢の浅草みどり、プロデューサー気質の金森さやか、アニメーター志望でカリスマ読者モデルの水崎ツバメが、脳内にある“最強の世界”を表現すべく、映像研究同好会を立ち上げ、アニメ制作に打ち込む姿を描く。

 テレビアニメは「夜明け告げるルーのうた」「四畳半神話大系」などの湯浅監督が手がけ、NHK総合で2020年1〜3月に放送された。米ニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ「ベストテレビ番組」「ベスト海外テレビ番組」の2部門でダブル選出されたことも話題になった。