新幹線がロボットに変形するテレビアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」の新作「新幹線変形ロボ シンカリオンZ(ゼット)」と人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズがコラボした第21話「出撃、シンカリオンZ 500 TYPE EVA」が9月17日に放送された。コラボ回では、「エヴァンゲリオン」シリーズの碇ゲンドウが大活躍。ゲンドウが主人公・新多シンに「シン、シンカリオンに乗れ。乗るなら早くしろ。でなければ大宮に帰れ」と「エヴァンゲリオン」の名ぜりふをほうふつさせるせりふを言い放ち、SNSでは「面白すぎ!」「『大宮に帰れ』はずるい」などと反響が上がった。

 「エヴァ」コラボ回がスタートすると、ツイッターで「#シンカリオンZ」がトレンド1位となり、「ゲンドウ」「エヴァ回」「きさらぎ駅」など関連ワードが続々とトレンド入りし、盛り上がりを見せた。

 同話では、主人公・新多シンが仲間と共に都市伝説のきさらぎ駅を探している時にゲンドウが登場。ゲンドウの奇妙な言動にシンたちが「異世界人?」「エキセントリックなおじさん」などと驚く様子が描かれた。京都・東映太秦映画村のエヴァンゲリオン初号機像から生み出された巨大怪物体・鬼エヴァと、シンカリオンZ、碇シンジが乗るシンカリオンZ 500 TYPE EVAが戦うシーンでも、ゲンドウが戦いを指揮するなど大活躍した。

 「シンカリオン」シリーズと「エヴァンゲリオン」シリーズがコラボするのは、2018年1月〜2019年6月放送の前作「新幹線変形ロボ シンカリオン」、2019年12月に公開された劇場版「新幹線変形ロボ 未来からきた神速のALFAーX」に続き、3度目。

 9月17日放送のコラボ回には、新幹線・500 TYPE EVAが変形したシンカリオンZ 500 TYPE EVAが登場した。2020年に運行した私鉄・名古屋鉄道(名鉄)のエヴァンゲリオン特別仕様ミュースカイが、武装強化車両のザイライナーのザイライナー ミュースカイ TYPE EVAとして登場し、シンカリオンZ 500 TYPE EVAとZ合体し、シンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVAとなった。

 新幹線・500 TYPE EVAは、山陽新幹線全線開業40周年を記念した「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」の一環として2015年から2018年5月まで運行した。「エヴァンゲリオン」のメカニックデザイナーの山下いくとさんがデザインを担当し、庵野秀明総監督が監修した。「シンカリオン」シリーズとコラボした玩具が発売され、「新幹線変形ロボ シンカリオン」、劇場版「新幹線変形ロボ 未来からきた神速のALFAーX」に碇シンジやシンカリオン 500 TYPE EVAが登場したことも話題になった。

 「新幹線変形ロボ シンカリオンZ」は、シンカリオンZの運転士となった子供たちが、研究所員たちと力を合わせ、再び現れた巨大怪物体を迎え撃つ姿を描く。新幹線超進化研究所が新たな敵の襲来に備え、新型ロボ・シンカリオンZ、在来線から変形してシンカリオンZをパワーアップさせる新たな武装強化車両・ザイライナーを開発する。テレビ東京系で毎週金曜午後7時25分に放送。