「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中の青山剛昌さんの人気マンガ「名探偵コナン」の主人公・江戸川コナンの銅像が、英ロンドンのシャーロック・ホームズ像の前で発見された。大阪・読売テレビ前に設置されていたコナンの銅像は、9月7日に突然姿を消し、行方不明となっていた。「名探偵コナン」は、10月18日にコミックス第100巻が発売されたことが話題になっており、特設サイトで公開された「米花町新聞」の号外で、コナンとホームズが“対面”したことが報じられた。号外によると、コナンは、憧れのホームズにコミックス100巻達成を報告するためロンドンへ赴いたという。

 100巻発売を記念し、コナンや服部平次、怪盗キッド、灰原哀、赤井秀一、世良真純、安室透、毛利蘭が登場するCMが10月18日から放送されている。東急田園都市線渋谷駅では、幅約22メートルの巨大広告が掲出された。広告には、コミックス1〜100巻のカバーを飾った100人のコナンが勢ぞろいした。

 ARを使った企画「100の内緒話(シークレットストーリー)」もスタートした。青山さんが監修した企画で、「名探偵コナン」やスピンオフのコミックスにスマートフォンをかざすと、コナンたちが登場し、ここでしか聞けない内緒話が楽しめる。会話は100種類で、40人以上のキャラクターが登場する。10月20日発売の「週刊少年サンデー」47号では、青山さんの直筆コメント付きコミックス100巻のアナザーカバーが付録となる。

 「名探偵コナン」は、江戸川コナンが次々と起こる難事件を解決する姿を描いたマンガで、1994年に連載をスタート。テレビアニメが1996年から放送されている。コミックスの全世界累計発行部数は、2億5000万部を突破している。