京都アニメーションが手がけるアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 −永遠と自動手記人形−」が、日本テレビの映画枠「金曜ロードショー」で11月5日午後9時に放送され、平均視聴率(世帯)は6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。「外伝」が地上波で放送されたのは初めて。

 金曜ロードショーでは、10月29日、11月5日に2週連続で「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を放送。10月29日に2018年1〜4月に放送されたテレビシリーズを石立太一監督の監修で新たに再構成した「特別編集版」が放送された。

 「外伝」は、2019年9月に劇場公開された。自動手記人形として成長を重ねたヴァイオレットが、良家の子女のみが通う規律の厳しい女学校に通う新たな依頼主・イザベラの元へ教育係として雇われる。手紙の代筆を通じてヴァイオレットとイザベラが次第に心を通わせていき、やがてイザベラには生き別れた妹がいることが明らかになる……というストーリー。

 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、「第5回京都アニメーション大賞」の大賞を受賞した暁佳奈さん作、高瀬亜貴子さんイラストのライトノベルが原作。かつて軍人として戦ったヴァイオレット・エヴァーガーデンが、依頼者の思いをくみ取って言葉にする自動手記人形となり、さまざまな依頼者のさまざまな感情に触れ、人の心を理解していく……というストーリー。テレビアニメが2018年1〜4月に放送された。劇場版アニメ「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が2020年に公開され、興行収入が約21億3000万円を記録するなどヒットしたことも話題になった。