マンガ誌「月刊コミックジーン」(KADOKAWA)で連載中のFeさんのサスペンスマンガが原作のテレビアニメ「殺し愛」が、2022年1月から放送されることが分かった。声優として堀内賢雄さん、天崎滉平さん、前野智昭さん、大塚芳忠さんが出演することも発表された。堀内さんは女性の殺し屋シャトー・ダンクワースが所属するリッツランサポート商会の社長のエウリペデス・リッツラン、天崎さんはジム、前野さんはホー、大塚さんはドニーというキャラクターをそれぞれ演じる。シャトーらリッツランサポート商会のメンバーが描かれたキービジュアルも公開された。

 声優で歌手の増田俊樹さんがオープニングテーマ(OP)「Midnight Dancer」を担当することも分かった。アニメのPV第1弾がYouTubeで公開され、OPがお披露目された。声優で歌手の小林愛香さんがエンディングテーマ(ED)「マコトピリオド」を担当する。

 「殺し愛」は、クールな女性の殺し屋・シャトーと、彼女をストーキングする最強の殺し屋・リャンハの愛と狂気を描くサスペンス。シャトーはある日、謎の男・リャンハと鉢合わせになり、圧倒的な実力差を見せつけられる。万事休すかと思われた時にリャンハが要求してきたのは連絡先の交換だった……というストーリー。

 アニメは、「おまかせスクラッパーズ」などの大庭秀昭さんが監督を務め、「この音とまれ!」などの久尾歩さんがシリーズ構成・脚本、「7SEEDS」などの佐藤陽子さんがキャラクターデザインを担当する。「最遊記RELOAD BLAST」「この音とまれ!」などのプラチナビジョンが制作する。大西沙織さんがシャトー、下野紘さんがリャンハをそれぞれ演じる。

 ◇堀内賢雄さんのコメント

 殺し愛のアニメに出演が決まり、私はこの作品の大ファンになりました。殺し屋同士のゆがんだ愛だと思いきや、それはそれは実に深い内容です。たくさんのキャラが複雑に絡みあい、過去がひもとかれていきます。相性が悪い二人の愛が切なく描かれています。さらにアクション満載、中身も充実、私も楽しませていただきました。私は頼りないけど、やるときはやるシャトーちゃんの所属する会社の社長。優しさの中に芯がある男を演じました。素晴らしい作品です。ファンの皆さん、ぜひ楽しんでください。

 ◇天崎滉平さんのコメント

 原作を読んだ時からジムが好きだったので演じさせていただけてすごくうれしいです。天崎にしかできないジムの表現ができればなぁといろいろ試行錯誤したので、オンエアを楽しみに待っていただけると幸いです! 作品も面白いし、登場人物も魅力的な人ばかりですし、ジムも大活躍するので、お楽しみに♪

 ◇前野智昭さんのコメント

 登場時のインパクトが特に強かったです。ホーにはホーの信念や目的があって行動しているのですが、そこは根底にありつつも、どこか憎めないキャラクターだなと思ったのが最初の印象です。その中に秘めるこうかつな部分と、「油断したら殺(や)られるかも」という強者の雰囲気が出るように意識して演じさせていただきました。ぜひ彼の物語も見守っていただければと思います。

 ◇大塚芳忠さんのコメント

 この度、ドニー役で出演させていただくことになりました。ドニーはノワールに生まれ、ノワールの中に生きる男だと思っています。ノワール小説が好きな私にとって、とてもうれしい役柄です。演じた時はとても興奮しました。非情・冷酷・漂う哀愁。皆様、放送を楽しみにしていてください。

 ◇増田俊樹さんのコメント

 初めて主題歌を歌うのでとてもプレッシャーを感じております。作品の世界観を損なわず、アニメを見る視聴者の皆さんがワクワクするような楽曲に仕上がっていると思います。ぜひ、本編と合わせて主題歌も楽しんでいただけるとうれしいです!

 ◇小林愛香さんのコメント

 今回エンディング主題歌を歌わせていただきます、小林愛香です! 担当させていただくにあたり原作を読ませていただいたのですが、世界観に引き込まれて一気に読み進めてしまいました。その中でも感じた、何が本当でうそなのか。切なくていとしくて苦しい。でも信じていたい。そんな気持ちを込めて、「マコトピリオド」を歌いました。「殺し愛」の世界を更に広げられるような歌になっています! お楽しみに!