声優の林原めぐみさんが、「最もジーンズが似合う有名人」を選ぶ、第38回「ベストジーニスト2021」(日本ジーンズ協議会主催)の「協議会選出部門」で選ばれ11月25日、東京都内で行われた発表会に出席。林原さんは、受賞の知らせを聞いたときの心境を、「何かの間違いかと思いました」と告白。「昨今の声優ブームに乗っからせていただいたような気がしますが」と冗談めかしつつ、「どんなに私がデニム好きだったとしても、決して私に舞い降りる賞だとは思っていませんでしたので、本当に、本当に、本当にうれしいです」と笑顔で話した。

 人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの綾波レイ役など、あまたの魅力的なキャラクターを演じてきた林原さんは、「昔はアニメーションを放送しても『ウチの県では見られない』といった時代がありましたが、インターネットの普及によって、日本のみならず多くの世界にアニメーションが配信され、愛されるようになっていきました」と時代の変化を感じ、「私が演じていた過去の作品を、まるで今、ここに存在しているかのように、古いものも、新しいものも関係なく、『面白いものは面白い』『良いものは良い』という考えがネットを通じて構築されているような気がしています」としみじみ。

 続けて「デニムも必ずしも新しいものがいいわけではなく、古くてくたびれているけれども、『歴史を一緒に歩んできたな』『なじんできたな』というデニムもある。古いアニメも、新しいアニメもどちらも愛せる時代にこの賞をいただけたことは、とても感慨深く感謝しております」と受賞を喜んだ。

 「協議会選出部門」は、主催者によって選考・決定される部門で、お笑いタレントの東野幸治さんも選出された。また、一般投票をインターネットで実施して、候補者の中から男女上位1人をそれぞれ決定する「一般選出部門」の男性部門では、人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さん、女性部門では、女優の新木優子さんが選出された。

 ベストジーニストは、ジーンズを着る楽しさなどを広く知らせるため1984年から開催。過去に木村拓哉さん、亀梨和也さん、草なぎ剛さん、浜崎あゆみさん、倖田來未さんが「一般選出部門」を5回受賞し、「永久ベストジーニスト」として殿堂入りした。2013年度からは3回の受賞で殿堂入りすることに変更され、相葉雅紀さん、ローラさん、藤ケ谷太輔さんも「永久ベストジーニスト」に名を連ねている。