メイホーホールディングスは傘下企業を通じて、建設コンサルタント業のフジ土木設計(北海道旭川市。売上高2億1900万円、営業利益1710万円、純資産2億5100万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。メイホーは建設コンサルタント関連で7つの子会社を抱えており、グループ内連携を強め、業容拡大につなげる。取得価額は未確定。取得予定日は2023年7月3日。
フジ土木設計は1980年に設立し、測量・設計・補償・土木インフラ調査などを手がけ、災害復旧事業にも携わる。
メイホーはグループの持ち株会社で、建設コンサルタント、人材派遣、建設、介護の4分野で事業を展開する。