シャープは、マイクロレンズユニットを製造する子会社のカンタツ(東京都品川区)の株式53.85%を、電子部品商社の永輝商事(東京都品川区)に譲渡することを決めた。グループ事業の選択と集中の一環。カンタツの中国子会社・平湖康達智精密技術有限公司(浙江省)が50億円(2022年12月期)を超える債務超過に陥るなど業績低迷が続いており、中国に強力な販路を持つ永輝商事に経営を託す。シャープはカンタツ株の8.25%を継続保有し、協業関係を維持する。譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2023年11月30日。