2022年11月28日

エイベックス<7860>、映像配信サービス子会社のエイベックス通信放送を合弁パートナーのNTTドコモに譲渡

エイベックスは、携帯電話による映像配信サービス子会社のエイベックス通信放送(東京都港区。売上高112億円、営業利益4億6200万円、純資産73億1000万円)の全保有株式70%を、合弁パートナーのNTTドコモ(東京都千代田区)に譲渡することを決めた。事業環境の急速な変化を受け、合弁関係を発展的に解消し、双方の戦略に基づく事業運営を行うことが経営資源の有効活用につながると判断した。譲渡価額は51億2000万円。譲渡予定日は2023年1月31日。

日本特殊陶業<5334>、心肺機能診断機器メーカーの米MGC Diagnosticsを子会社化

日本特殊陶業は米国子会社を通じて、心肺機能診断機器メーカーの米国MGC Diagnostics Holdings, Inc.(ミネソタ州。売上高88億9000万円、営業利益4億5900万円、純資産△7億3700万円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。注力分野と位置付ける医療事業の強化を目指す。従来の酸素療法ビジネスや喘息診断機器に続く新たな領域を取り込む。取得価額は約236億円。取得予定日は2022年12月30日。

エフ・コード<9211>、サブスクリプションファクトリーからWeb接客ツール「KaiU」事業を取得

エフ・コードは、サブスクリプションファクトリー(東京都港区)からWeb接客ツール「KaiU(カイユウ)」事業を取得することを決めた。DX(デジタルトランスフォーメーション)・デジタルマーケティング領域の事業拡大につなげる一環。サブスクリプションファクトリーが会社分割して設立する同名の新会社KaiU(東京都港区)の全株式を取得する。当該事業の直近売上高は2億300万円。取得価額は3億円。取得予定日は2023年1月31日。

フーバーブレイン<3927>、ミロク情報サービス<9928>傘下で採用コンサルのアド・トップを子会社化

フーバーブレインは、ミロク情報サービス傘下で採用コンサルティング事業を手がけるアド・トップ(東京都渋谷区。売上高4億5000万円、営業利益△6600万円、純資産1億円)の株式99.1%を取得し、子会社化することを決めた。グループの重要課題である優秀なIT人材採用活動の強化につなげる。アド・トップは1985年設立で、求人広告代理店業を祖業とする。取得価額は1億300万円。取得予定日は2022年11月30日。

ハピネス・アンド・ディ<3174>、宝飾・貴金属製作のAbHeriを子会社化

ハピネス・アンド・ディは、宝飾・貴金属製作のAbHeri(東京都千代田区。売上高2億4300万円、営業利益511万円、純資産1億2800万円=10カ月変則決算)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。従来と異なる顧客層・マーケットを獲得し、事業拡大につなげる。AbHeriはジュエリーを自社工房でデザインから一貫して製作し、卸売りのほか、直営店や通販サイトで販売している。取得価額は2億5200万円。取得予定日は2022年12月1日。

2022年11月29日

アルファクス・フード・システム<3814>、ナチュラルグリーンパークホテルの宿泊・天然温泉に関する事業をリゾリートに譲渡

アルファクス・フード・システムは、山口県山陽小野田市に所有するナチュラルグリーンパークホテルの宿泊部門と天然温泉に関する事業を、ホテル事業のリゾリート(山口県山陽小野田市)に譲渡することを決めた。債務超過解消に向けた取り組みの一環で、ASP(アプリケーションサービスプロバイダー)事業に経営資源を集中させる。譲渡する事業の直近売上高は6500万円、営業赤字1700万円。譲渡価額は10万円。譲渡予定日は2023年7月31日。これに先立ち、2022年11月30日にはホテルにかかわる建物・土地などの固定資産を2億円で譲渡する。

AKIBAホールディングス<6840>、携帯電話基地局工事のリーバンを子会社化

AKIBAホールディングスは傘下企業を通じて、携帯電話の基地局工事を手がけるリーバン(島根県出雲市。売上高6億2400万円、営業利益9350万円、純資産2億6700万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。DX(デジタルトランスフォーメーション)化が進展する中、旺盛な通信建設工事需要に応えられる体制の強化が狙い。リーバンは2006年に設立。取得価額は4億6100万円。取得予定日は2022年11月30日。

戸田工業<4100>、酸化鉄顔料を製造する中国子会社の戸田聯合実業を現地社に譲渡

戸田工業は、酸化鉄顔料を製造・販売する中国子会社の戸田聯合実業(浙江)有限公司(浙江省。売上高62億8000万円、営業利益4億6800万円、純資産19億1000万円)の全出資持ち分60%を、同業で持ち分法適用関連会社の浙江華源顔料股分有限公司(浙江省)など2社に譲渡することを決めた。これに伴い、浙江華源は赤色、黄色、黒色のすべての酸化鉄顔料を手がける世界有数の酸化鉄顔料メーカーとなる。戸田工業は浙江華源の主要株主として経営に関与することで、機能性顔料事業の拡大を目指すとしている。譲渡価額は非公表。譲渡予定は2022年11月30日以降。

ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>、削り節・だし製造の林久右衛門商店を子会社化

ヨシムラ・フード・ホールディングスは、削り節やだしを製造・販売する林久右衛門商店(福岡市。売上高11億8000万円、営業利益5800万円、純資産6億円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。海外で和食需要が広がる中、林久右衛門商店が取り扱うだしパック、最中吸い物などは高く評価されると期待している。取得価額は7億1400万円。取得予定日は2022年12月12日。

星光PMC<4963>、鳥取大学発ベンチャーのマリンナノファイバーを子会社化

星光PMCは、鳥取大学発のベンチャー企業で新素材開発のマリンナノファイバー(鳥取市。売上高3000万円)の株式85.4%を取得し、子会社化することを決めた。新たにヘルスケア分野の技術を取り込むことで、ナノファイバーを中心とする事業ポートフォリオを拡大する。取得価額は非公表。取得予定日は2023年1月11日。

2022年11月30日

メディパルホールディングス<7459>、住友ファーマ<4506>傘下で食品素材製造の住友ファーマフード&ケミカルを子会社化

メディパルホールディングスは、住友ファーマ傘下で食品素材・食品添加物を製造する住友ファーマフード&ケミカル(大阪市。売上高334億円、純資産180億円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。健康寿命の延伸ニーズ、予防・未病への関心が高まる中、その対応を強化する狙い。取得価額は住友ファーマフードの株式価値434億円から、現株主に対して予定している特別配当額を控除して確定する。取得予定は2022年度中。

関西ペイント<4613>、ドイツの粉体塗料メーカーCWSを子会社化

関西ペイントはオーストリアにある欧州子会社を通じて、ドイツの粉体塗料メーカーCWS Lackfabrik GmbH(売上高141億円、純資産33億5000万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。成長分野への積極投資の一環で、BtoB(企業間取引)ビジネスへのシフトと工業分野向け粉体塗料事業の強化が狙いとしている。取得価額は非公表。取得予定日は2023年2月28日。

CRGホールディングス<7041>、法人向けオンライン通訳・翻訳サービスのオシエテを子会社化

CRGホールディングスは、法人向けオンライン通訳・翻訳サービスを展開するオシエテ(東京都渋谷区。売上高2億3300万円、営業利益600万円、純資産2900万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。オンライン通訳・翻訳にとどまらず、CRGの人材派遣・紹介事業との連携を通じて、オフラインの通訳者派遣やイベント運営サポートなどの協業が可能と判断した。取得価額は6億200万円。取得予定日は2022年12月9日。

コクヨ<7984>、家具製造のオリジンなど2社を子会社化

コクヨは、家具製造・販売のオリジン(徳島県阿波市。売上高14億9000万円、営業利益3800万円、純資産4億4000万円)、エステイツク(徳島県石井町。売上高16億6000万円、営業利益8600万円、純資産2億4300万円)の両社の全株式を取得し、子会社化することを決めた。オフィスに求められるソファなどのアメニティー家具の販売・生産能力を強化し、働き方の変化に伴うオフィスリニューアル需要の獲得につなげる。両社は兄弟会社。取得価額は非公表。取得予定日は2023年1月26日。

シキボウ<3109>、ゴルフ場子会社のマーメイドスポーツをバンリューゴルフに譲渡

シキボウは、ゴルフ場子会社のマーメイドスポーツ(広島県福山市。売上高3億2800万円、営業利益2600万円、純資産14億6000万円)の全株式を、ゴルフ場経営のバンリューゴルフ(兵庫県姫路市)に譲渡することを決めた。事業管理指標にROIC(投下資本利益率)を導入し、事業ポートフォリオの見直しを進めており、その一環。マーメイドスポーツは1980年設立で、同年に、福山市内に「マーメイド福山ゴルフクラブ」を開業した。譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2022年12月15日。

兼松エレクトロニクス<8096>、システム構築・運用の日本アクセスを子会社化

兼松エレクトロニクスは、システム構築・運用などの日本アクセス(大阪市。売上高19億円)の全株式を取得し、30日付で子会社化した。ITエンジニアの確保や新規事業領域の開拓などにつなげる。日本アクセスは1994年に設立し、公共系、文教系の企業・団体との取り引きで実績を積んできた。本社を構える大阪のほか、東京、名古屋、福岡に拠点を置く。取得価額は非公表。

VTホールディングス<7593>、マークスからBMW/MINI正規自動車ディ―ラー事業を取得

VTホールディングスは子会社を通じて、マークス(北海道函館市)が運営するドイツ車BMW/MINI正規自動車ディ―ラー事業(新車・中古車販売店1店舗)を取得することを決めた。VTグループの自動車ディーラー運営のノウハウを導入し、函館エリアでのBMW/MINI車のシェア拡大につなげる。取得価額は非公表。取得予定日は2023年1月1日。

オカムラ<7994>、創研工業から冷凍冷蔵施設の設計・製造事業を取得

オカムラは、創研工業(長野市)から冷凍冷蔵施設の設計、製造に関する事業を取得することを決めた。創研工業はオカムラの商環境事業部の主要取引先。オカムラは長野県須坂市に冷凍冷蔵ショーケースの新工場建設を進めている。創研工業の冷凍冷蔵ショーケースの製造ノウハウなどを取り込み、新工場をスムーズに立ち上げるとともに、生産能力や生産効率の向上につなげる。取得価額は非公表。取得予定日は2024年10月31日。

デジタルプラス<3691>、Tsunagaruからデジタルクリエイティブ事業を取得

デジタルプラスは、Webサイト制作を手がけるTsunagaru(東京都中央区)からデジタルクリエイティブ事業を取得することを決めた。企画・提案力の強化につなげる狙い。取得するのはWebサイトを中心とするデザイン・ブランディングに関する事業。当該事業の直近業績は売上高4600万円、営業赤字300万円の見込み。取得価額は800万円。取得予定日は2022年12月1日。

日本電産<6594>、イタリアの工作機械メーカーPAMAを子会社化

日本電産は30日、イタリアの工作機械メーカーPAMA S.p.A.(ロヴェレート。売上高172億円)を買収すると発表した。2021年に参入した工作機械事業の成長加速が狙い。傘下の日本電産マシンツール(旧三菱重工工作機械)、ニデックオーケーケー(旧OKK)の既存2社と製品補完などの連携を進めるとともに、アジア、欧米市場での売上拡大を目指す。PAMAは1926年設立で、金属に穴あけ加工する横中ぐり盤を主力とし、イタリアと中国に事業拠点を持つ。取得価額、取得完了予定日は非公表。

2022年12月1日

日本管財<9728>、積水化学工業<4204>傘下で汚泥再生処理施設など運転維持管理の清流メンテナンスを子会社化

日本管財は傘下企業を通じて、積水化学工業傘下で汚泥再生処理施設などの運転維持管理や修繕を手がける清流メンテナンス(大阪府吹田市)の全株式を取得し、1日付で子会社化した。グループの環境施設関連事業における相乗効果や新たな収益機会の創出を見込む。取得価額は非公表。

ウェルビー<6556>、有料老人ホームなど介護事業のナオンを子会社化

ウェルビーは、介護事業のナオン(福岡市。売上高1億3300万円、営業利益2310万円、純資産2190万円)の全株式を取得し、1日付で子会社化した。有料老人ホームを中心とした介護事業への参入が目的。ナオンとその子会社のクロヤマ(同)は有料老人ホーム2施設を含めてグループホーム、デイサービス、訪問介護など合計で8つの介護事業所を運営している。取得価額は1億円。

アステナホールディングス<8095>、化粧品輸入のアインズラボを子会社化

アステナホールディングスは、化粧品輸入などのアインズラボ(神戸市)の全株式を取得し子会社化した。アステナは傘下のイワキ(東京都中央区)を通じて化粧品・食品原料などを取り扱っており、事業の補完性や親和性を見込む。アインズラボは2010年に設立し、薬機法に基づく輸入可否調査、分析・適法調査、広告表現の薬事チェックなどのコンサルティング業務も行っている。取得日は非公表。

森六ホールディングス<4249>、車載電装電子部品の成形・組み立て子会社の森六プレシジョンを国分プレス工業に譲渡

森六ホールディングスは、インバーターやモーター、バッテリーなど車載電装電子部品の成形・組み立てを行う子会社の森六プレシジョン(茨城県北茨城市)の全株式を、自動車部品メーカーの国分プレス工業(東京都板橋区)に11月30日付で譲渡した。電動化の流れなどを受け、自動車部品を取り巻く事業環境が急速に変化する中、成長分野に経営資源を集中させる。譲渡価額は非公表。

ベルテクスコーポレーション<5290>、子会社で手がけるコンクリート二次製品事業の一部を松阪興産に譲渡

ベルテクスコーポレーションは、子会社でコンクリート二次製品を製造するベルテクス(東京都千代田区)の事業の一部を、コンクリート製品製造の松阪興産(三重県松阪市)に1日付で譲渡した。生産体制の再構築の一環。対象となるのは可変側溝を製造する滋賀工場(滋賀県愛荘町)にかかる事業。譲渡先の松阪興産は可変側溝で全国トップクラスの実績を持つという。譲渡価額は非公表。

2022年12月2日

FJネクストホールディングス<8935>、伊藤忠商事<8001>傘下の「一碧別荘地」管理事業を取得

FJネクストホールディングスは、伊藤忠商事グループが静岡県伊東市で手がける「一碧別荘地」にかかる別荘地管理事業を取得することを決めた。伊豆エリアでの不動関連事業を拡充する狙い。FJネクストは首都圏、伊豆エリアを中心とする不動産開発を主力事業の一つとする。取得価額は非公表。取得予定日は2023年4月1日。