Adobeは、Magento(マジェント)が提供する「Magento Commerce」を買収することで合意に達したと発表した。

 Magento Commerceは、デジタルコマースや受注管理などの機能が統合されたコマースプラットフォームだ。BtoCおよびBtoC向けに提供されており、キヤノン、Helly Hansen、Paul Smithなどの企業が利用している。また、AdobeとMagentoの共通顧客には、Coca-Cola、Warner Music Group、Nestlé、Cathay Pacificなどがいる。

 買収の完了後、「Magento Commerce」は、Adobe Experience Cloudに組み込まれる。これにより、広告、データ分析、マーケティングにおけるツールを提供しているAdobe Experience Cloudに、EC機能が加わることになる。

 Magnetoのマーク ラベル CEOは、「AdobeとMagnetoは、コンテンツとデータに関するアドビの強みと、オープンコマースに関するMagnetoのイノベーションを合わせた、未来のデジタル体験に向けたビジョンを共有しています」と述べている。

MarkeZine編集部[著]