赤坂のランチレベルはなかなか高い。なぜって夜の高級店も多いから。そうした店がクオリティを落とさずランチを提供する、そんな流れがベースにあるからだ。単価は若干高めでもその価値あり。そんな赤坂ならではのランチ、厳選しました!

赤坂のランチレベルはなかなか高い。そんな赤坂ならではのランチ、厳選しました!

第1位 白碗竹快樓のランチ/中華料理

滋味に富み本格な北京の味を日替わり土鍋料理で味わえる  白門と竹林に囲まれた落ち着いた佇まい。内部はコロニアルでレトロな空間で雰囲気がいい。夜は自家製の北京ダックや羊肉料理など、北京料理を中心とした中国東北料理を楽しめる店だ。ランチのメニューも多いのだが、おすすめしたいのは「本日の土鍋料理」。たとえば、この「酸菜魚」。中国の白菜の古漬け“酸菜”が味の決め手で、それと魚、唐辛子を煮込んだ熱々の鍋。酸味のあるなんとも複雑なスープと、白身魚からの上品な旨み、ピリッと唐辛子の辛さもいい。発酵食品を使った、体が温まるヘルシーさも魅力だ。今日は何だろ? ランチから異国情緒でこの味を満喫できるのはかなり楽しみ。

出典:https://matomeshi.jp/articles/3414

写真:本日の土鍋料理(酸菜魚の土鍋煮込み) 1200円

軽く揚げてから煮込まれている本日の魚はシマゾイ。適度に脂が乗って、上品ないい味。一緒に入れられた布豆腐にも味がしみている。各自1人前の土鍋で供される。

美味しさの理由 酸菜。乳酸発酵した複雑な酸味が味の決め手に。

[酒]ビールランチビール350円〜、夜生700円 焼酎グラス650円〜 ワインランチワイン450円 夜グラス800円〜 日本酒1合600円 紹興酒グラス800円、ボトル2500円〜 [その他のメニュー]昼本日の料理と点心1300円、四川マーボー豆腐(定食)1200円、元祖黒酢の酢豚(定食)1300円ほか 夜エビ入りニラまんじゅう(2個)600円、ひつじ肉と葱の醤油炒め2000円〜など

[店舗情報]

ランチではやや価格高めかと思いきや、内容、美味しさを知ればむしろリーズナブル。ごはんや卓上のお茶はお替り可。他にスープ、小鉢、漬物、デザート付。

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写真:白碗竹快樓 赤坂店の店内

[住所]東京都港区赤坂4-2-8 [TEL]03-3585-4657 [営業時間]11時半〜15時(14時半LO)、17時半〜23時(22時LO)、土・日11時半〜22時(21時LO)※ランチタイム有 [休日]無休 [席]92席/全席禁煙/予約可/カード可/夜サ10%・お通しなし [交通アクセス]地下鉄銀座線ほか赤坂見附駅ベルビー出口から徒歩5分

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第2位 割烹 一休のランチ/魚介・海鮮料理

ごはん、赤だし、魚料理、赤坂の和食を趣ある割烹で  赤坂といえばもともと和食のレベルが高いエリア。ガラリと引き戸を開けて入る、趣ある小さな割烹。料亭がいくつか並ぶ一角だが敷居は高くない。毎朝築地で仕入れた新鮮な刺身三種盛りの定食と、日替わりの魚定食が人気だ。刺身はプリプリ。インドマグロの赤身が甘くて旨い! ごはんと赤だし、卯の花などの小鉢、自家製のぬか漬けが付くのだが、これがまたどれも美味しい。吟味された旨さが味わえる。

出典:https://matomeshi.jp/articles/3415

写真:お刺身定食 1000円

今日の刺身三種はインドマグロとイカとワカシ。素材は夜と変わらない。先着でなくなるまではかやくご飯。

12時45分以降は焼き海苔、生玉子、煮玉子のどれかをサービスで選べる。

[酒]ビール600円 焼酎グラス600円〜 ワインなし 日本酒グラス600円〜 サワー・ハイボール500円 [その他のメニュー]夜卯の花500円、ポテトサラダ700円、イカの雲丹和え600円、だし巻き玉子800円、白えびからあげ800円、いわし味噌漬け800円、きんめ大根煮1500円、板さんお任せコース4000円〜、お出汁のお雑炊600円など

[店舗情報]

ちゃんとした和食、ごはんや魚料理って美味しいと実感できる。焼き海苔だって香りがよく旨い。量は少し控えめかもしれないが、ごはんはお替り自由だ。

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写真:割烹 一休の店内

[住所]東京都港区赤坂2-8-9 [TEL]03-3584-2866 [営業時間]11時半〜14時半(14時LO)、17時半〜23時(22時LO)※ランチタイム有 [休日]土・日・祝 [席]カウンター9席、テーブル8席 計17席/昼のみ禁煙/夜のみ予約可/夜のみカード可/夜お通し代400円別 [交通アクセス]地下鉄南北線ほか溜池山王駅10番出口から徒歩1分

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第3位 鉄板焼 さとうのランチ/ハンバーグ

目の前の鉄板で焼かれる圧巻の増量300gハンバーグ  こちらには13時を過ぎると訪れる人多し。なぜなら、通常200gのハンバーグが300gに無料で増量できるからだ。目の前の鉄板でジュウジュウ焼かれる300gのハンバーグは圧巻の厚みと迫力! そこにじっくりローストした玉ネギがたっぷり入ったデミグラスソースがかかって供される。ハンバーグはふんわり焼かれ、肉々しくってジューシーだ。付け合わせの半熟玉子につけて食べる味変もいいぞ!

出典:https://matomeshi.jp/articles/3416

写真:ハンバーグランチ 1100円※13時から希望すれば300gに増量可

見よ、この厚み! ハンバーグの下にはマッシュポテトも付いている。プラス200円でチーズトッピングもできる。チーズフォンデュに使われるなめらかなチーズ。

鉄板でじっくり焼かれ、焼けていく匂いがまた食欲をそそる!

[酒]ビ生500円 焼グラス500円〜 ワグラス600円、ボトル各2800円 日なし [その他のメニュー]夜蝦夷あわびの鉄板焼(肝バターソース)1200円、お好み焼き各種1200円、特選黒毛和牛サーロイン100g3000円〜、コース5000円〜など ※すべて税別

[店舗情報]

男女関係なく、1 3時以降は9割が増量オーダーだ。海老ダシの味噌汁も旨い。ハンバーグは鉄板で15分かけてじっくり焼かれるので提供時間はやや遅し。

出典:https://matomeshi.jp/articles/3416

写真:鉄板焼 さとうの店内

[住所]東京都港区赤坂4-11-6 プティ赤坂B1 [TEL]03-3585-3120 [営業時間]月〜金11時半〜14時LO、18時〜23時(22時LO) 土・祝18時〜22時(21時LO)※ランチタイム有 [休日]日 [席]14席/全席禁煙/夜のみ予約可/夜のみカード可/夜お通し(チーズフォンデュ)代500円 [交通アクセス]地下鉄千代田線赤坂駅1番出口から徒歩5分

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第4位 宵の口(よいのくち)/鶏料理

炙った鳥とねぎの香ばしさがいい!品がいいけどボリュームも◎  かつては帯屋だったという和風建築のゆかしい空間。ちょっと贅沢な気分で鶏料理を楽しめる店だ。3種類あるランチのおすすめは「親子丼」。具は鶏と長ネギ、三つ葉といたってシンプルだが、香ばしく炙られた鶏肉と長ネギ、ほどよく火の通った卵のコンビネーションが美味。鶏肉はゴロゴロと入っていてボリュームも満点。陸前高田から取り寄せる醤油が味の決め手だ。さすが鶏だけで勝負している店の味。

出典:https://matomeshi.jp/articles/3417

写真:親子丼 1200円

親子丼に鶏スープと小鉢が付く。食べればコスパにも納得。

厨房で香ばしく炙られる鶏肉とネギ

[酒]ビール生750円 焼酎グラス700円 ワイングラス950円〜、ボトル4800円〜 日本酒グラス800円〜 [その他のメニュー]夜鳥皮の玉葱ポン酢6 0 0円、鳥の焼き物盛り合わせ1600円〜、鳥鍋コース5500円など

[店舗情報]

丼の大きさ、肉の量ともこのボリュームは満足度大なはず。かといって甘すぎないタレは最後までよく箸が進む。ひと手間かかるので、ピーク時は少し待つ。

出典:https://matomeshi.jp/articles/3417

写真:宵の口の店内

[住所]東京都港区赤坂4-3-29 [TEL]050-5570-0262 [営業時間]12時〜14時半(14時LO)、18時〜23時(22時LO・ドリンク22時半LO、土夜のみ)※ランチタイム有 [休日]日・祝 [席]テーブル80席(個室あり)/全席喫煙可/予約可/カード可/夜サ10% [交通アクセス]地下鉄千代田線赤坂駅1番出口から徒歩5分

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第5位 bistro DA VARIEのランチ/ビストロ

昔ながらのレシピが懐かしい迫力満点、ポークジンジャー!  夜はエゾ鹿やココット鍋料理などワインに合うメニューが豊富なビストロだが、オーナーが洋食好きで、ランチには昭和の味をイメージしたメニューが並ぶ。中でも一番人気が「おじいちゃんの美味しいポークジンジャー」だ。厚めの豚ロースがしっかり3枚。シンプルなレシピながら、しっかり生姜が利いて、玉ネギの甘みも感じられる昔ながらの懐かしい味が食欲をそそる。付け合わせのナポリタンもうれしい。

出典:https://matomeshi.jp/articles/3418

写真:おじいちゃんの美味しいポークジンジャー 950円

熱々でジューシーな厚めの豚ロースが迫力充分。

たっぷりの生姜と玉ネギ、りんごも入ったポークジンジャーのソース。火にかけると甘みが出る。

[酒]ビール生500円 焼酎グラス400円〜 ワイングラス700円〜、ボトル2200円〜 日本酒一合450円〜 [その他のメニュー]夜エゾ鹿の炙りカルパッチョ1440円、自家製の味噌漬けクリームチーズ500円、トリッパのトマト煮980円、ピッツァ各種1000円〜、パスタ各種1100円〜、チーズの盛り合わせ1200円など ※夜はすべて税別

[店舗情報]

ランチメニューはいずれも950円というのが赤坂ではうれしい。熱々で提供される洋食メニューは、ストレートで勢いがある旨さ。ボリューム感もある。

出典:https://matomeshi.jp/articles/3418

写真:bistro DA VARIE(ビストロ ダヴァリエ)の店内

[住所]東京都港区赤坂2-15-13 三東ビル1階 [TEL]03-3589-7373 [営業時間]11時〜15時半(15時LO)、17時〜23時(22時LO、金〜翌深夜)※ランチタイム有 [休日]土・日・祝 [席]カウンター6席、テーブル18席 計24席/13時まで禁煙/夜のみ予約可/夜のみカード可/チャージ300円別 [交通アクセス]地下鉄千代田線赤坂駅1番出口から徒歩2分

https://matomeshi.jp/articles/3418

小路に入ってサービスランチを狙え!

和食も洋食も多国籍ランチもある  赤坂といえば永田町も近くて、もともと料亭なども多い(色気もあるし、客筋も上々!)。で、和食のレベルはもとより、他のジャンルでも総じて食のレベルが高い街という印象がある。  そこで狙い目は、そんな洗練された美味しい料理を出す店の“サービスランチ”だ。夜はちょっと値が張っても、昼はもちろんランチ価格。今回の調査では、1000円というのが赤坂ランチの標準ライン。ただし、ここに2〜300円オンしても、充分その価値あり! なランチもあるので、サイフと相談しつつも見逃さないようにしたい。そして、テレビ関係者などをはじめ、フレックスな時間帯で動くビジネスマンが多い場所柄ゆえか、ランチタイムのお尻は比較的長め。13時以降のサービスなどもあったりして、混雑も避けられるので、通常ピークとなる12時〜13時を外して行くのも悪くない。  赤坂と言っても、溜池山王側から赤坂見附側までエリアはかなり広い。その中で今回歩き回ってわかったのは、一ツ木通り、みつぎ通り、赤坂通りなどのメインのストリート沿いにはかなり大手が進出、どちらかというとそこからちょいと入った小路に、なかなかよさそうな店が点在していること。新店も含めて狙い目はここだ。  そして韓国家庭料理店や焼肉店が多いのも変わらない。溜池山王寄りの、コリアタウンとも言うべきエリアでランチするのもおすすめだ。  同時に今回気づいたのは、さらなる多国籍化。インド・ネパール料理は前からあったが、韓国系だけでなく、トルコ料理やパラグアイ料理等々……。エスニックや中南米系の店が国際的な彩りを与えているのだ。赤坂サカスも当たり前の風景になって変わりつつある赤坂。こうしたジャンルを追求しても楽しそうだ。

赤坂ランチMAP

● 第1位 白碗竹快樓のランチ/中華料理 ● 第2位 割烹 一休のランチ/魚介・海鮮料理 ● 第3位 鉄板焼 さとうのランチ/ハンバーグ ● 第4位 宵の口(よいのくち)/鶏料理 ● 第5位 bistro DA VARIEのランチ/ビストロ