今回の台風の接近に伴い、避難勧告など避難に関する情報を出している市町村があります。避難する際のポイントをまとめました。

市町村が出す避難の情報は、「避難指示」「避難勧告」「避難準備・高齢者等避難開始」があります。「避難指示」と「避難勧告」は、5段階の大雨警戒レベルで4の「全員避難」で、災害が発生する危険性が高く、速やかに避難が必要とされています。

現在、鹿児島県内では、避難勧告が三島村全域に発表されています。「避難準備・高齢者等避難開始」は大雨警戒レベル3で、避難に時間がかかるお年寄りや小さい子どもがいる人は、避難が必要です。現在、霧島市、姶良市、枕崎市、指宿市、南さつま市、南九州市、曽於市、志布志市、鹿屋市、垂水市、西之表市、大崎町、錦江町、南大隅町、中種子町、南種子町、屋久島町に発表されています。

今回の台風10号は、暴風圏を含む強風域が非常に大きく、雨量が増えてから避難しようとしても、風が強く、外に出るのが危険なおそれがあります。今は年間でも潮位が高い時期で、海に近いところでは台風の接近で高潮のおそれがあります。
満潮時刻は、鹿児島が14日午後7時14分、15日午前6時46分、志布志が14日午後6時29分、15日午前5時44分です。

避難の情報が出されていない場合でも、川や崖、海の近くに住む人、災害の発生が心配な人は、避難所などへ早めの避難を心がけてください。避難所が分からない場合は、お住まいの市町村に問い合わせてください。自宅が安全な場合は、自宅に留まることも避難になります。安全確保に努めてください。