5月9日放送の「日曜日の初耳学」では、空前の大ブームを巻き起こす「リユースショップ」の活用法を特集。リユースショップで不用品を売るメリットや、買取価格を高くするポイントなど、リユース業界を知り尽くした専門家が語る目からウロコの情報に、スタジオからも驚きの声が上がった。※査定額はすべて参考値。品物の状態によって査定額は異なります

■おうち時間急増でリユースショップが大ブーム!

本やゲーム、服をはじめ自宅に眠るさまざまな不用品を買い取ってくれるリユースショップが今、空前の大ブームだ。おうち時間が続く中で、自宅の片づけに取り組む人も急増。不用品をゴミではなくお金に換えたいという思いから、リユースショップに殺到している。

そんな今だからこそ、賢いリユースショップ活用法を知りたい! ということで、<初耳トレンディ>ではリユースショップを特集。スタジオには2人のリユースショップ通が登場した。

買取比較サイト「ウリドキ」を運営するウリドキ株式会社のCEO・木暮康雄さんは、「リユースの仕事を15年以上やっています」という業界屈指の事情通。廃棄コストのかかっていた電鉄会社の忘れ物を自社サービスサイトを通じて買い取り、その売上金を医療機関・従事者を支援するコロナ基金に全額寄付する活動も行う。今回は木暮さんと、リユースショップマニアで積極的な情報発信も行う名嘉村まりこさんが業界の最新事情を語った。

■見るべき価格は"買取額"ではない!

木暮さんと名嘉村さんは、スタジオでゲスト陣が自宅から持ち寄った不用品を教材がわりにリユース最新事情を解説した。

小杉竜一(ブラックマヨネーズ)が持参したのは、一度も使っていない10年モノのホームベーカリーと、「たこ焼き何百個も焼いた」というホットプレート。査定額は2つで1,000円だったが、実はこの二つ、ゴミとして捨てる場合は合わせて3,200円の費用が掛かる(小型家電リサイクル法に基づき算出)。つまり、捨てずにリユースショップに買い取ってもらうことで実質4,200円のプラスになる。

同様に、20型テレビであればゴミとして出す場合3,000円の費用が掛かるが、リユースショップに2,000円で買い取ってもらえれば、結果として5,000円のお得に。木暮さんが「この"差額"こそがリユースの最大の魅力です」と語ると、中島健人は「その感覚でリユースショップ行ってなかったです。差額を考えてなかった」としみじみ頷いた。

■知っておきたい「買取価格を高くするポイント」

買取価格を少しでも高くしたいなら、お店の得意ジャンルを見極めることが重要だという。たとえば、「セカンドストリート」は衣料品買取に強く、家電・AV機器の買取りに力を入れるのは「ハードオフ」、といった具合。得意ジャンルを持つお店には、そのジャンルに関する知識が豊富なスペシャリストが在籍していて、価値あるものを見逃さず正当に評価してくれる可能性が高いのだ。

さらに、買取価格を高くするポイントは他にも...。衣料品は、売る時期が重要! シーズン直前なら状態によっては1着500円以上で売れることもある一方で、シーズンオフには需要が少なく、査定額は大幅ダウンしてしまう。また、子供服やベビー服は汚れてダメになるというよりはサイズアウトして着られなくなったものが多く、需要があるという。なお、「タグが切ってあったりタグに子どもの名前が書いてあるとブランド名や原産国が確認できず、査定額が安くなってしまう」(名嘉村さん)とのことなので、注意したい。

本を高く売りたいなら試したいのがオンライン査定。「ブックオフ」では、スマホでオンライン査定ができるサービスを提供している。たとえば店頭買取なら150円の書籍が、オンライン査定だと2倍の300円で買い取ってもらえることも。店舗ではその店の在庫数に基づいて買取価格を決めているのに対し、オンライン査定なら全国の在庫数で査定するため、店舗よりも高く買い取ってもらえる可能性が高いのだという。

■"最後の砦"エコリング 驚きの不用品再利用術

そして、ほかのリユースショップでは買い取らないような品物でも買い取ってくれる心強い存在が、"リユース業界 最後の砦"の「エコリング」。さまざまな独自の流通ルートを活かして需要を掘り起こし、不用品を見事に社会に再度循環させている(※法律に違反するものや衛生上、一部取り扱えない買取不可商品あり)。使いかけの化粧品でさえ、美容学生の練習用に需要があるというのだから驚きだ。

番組では、タレントの井上咲楽が自宅の不用品をリユースショップに買取依頼する様子をレポート。ほかの店では買い取り不可だったシミ付きマットレスも、エコリングに持ち込むと1円で買い取りが成立。このマットレスは海外貿易で家具を輸送する際の緩衝材として再利用するという。

捨ててしまえばゴミになる不用品も、新たな需要を見つけて市場にもう一度循環させることができれば、ゴミの削減にもつながる。番組では、リユースショップ大手「トレジャーファクトリー」が始めた引越し+不用品買取りの新サービス「トレファク引越」など、ゴミ削減にも一役買うリユース業界の取り組みも紹介。スタジオからも「めちゃくちゃいいアイデア!」「たしかに(引越しなら)『いらんわ!持って行って』ってなるよな」と納得の声が上がっていた。

「日曜日の初耳学」はTVerで見逃し配信中!
【TVer】

「日曜日の初耳学」公式YouTubeチャンネルでは、林修先生が"現代の魔術師"落合陽一氏と現代教育について語り合った<インタビュアー林修>も公開中
【公式YouTubeチャンネル】

次回の「日曜日の初耳学」は5月16日(日)に放送する。吉永小百合が"注目する若手女優"として名前を挙げた広瀬すずとTV初共演。林先生が2人に直撃する様子を「日曜日の初耳学」独占で送る。

「林先生の初耳学」はMBS/TBS系で毎週日曜よる10時放送。

https://www.mbs.jp/mimi/


システム上の都合により、本記事内の外部リンクは機能を停止しております。
詳細は毎日放送の公式サイト(https://www.mbs.jp/)でご確認ください。