4月21日放送の「プレバト!!」俳句査定は、永世名人の梅沢富美男が「美容院」をお題に詠んだ一句「髭あたる泡の甘やか目借り時」で掲載決定を勝ち取り、句集出版まで残り7句に迫った。しかし、梅沢が「こんなお題じゃ俳句が詠めない」と愚痴をこぼしたことに夏井先生がブチギレ。「永世名人は口が裂けても言ってはいけない!」とお叱りの言葉を連発。梅沢は「掲載決定で盛り上がっている時によく言えるね?」「今の(夏井先生の発言)は編集でカットして!」と猛反発し、最後まで納得がいかない様子だった。

夏井先生が掲載決定の梅沢富美男にブチギレ「口が裂けても言ってはいけない!」

今回は「美容院」をお題に、句集出版を目指す永世名人の梅沢富美男が「富美男のお手本」を披露。しかし、梅沢は「今回は自信があんまりありませんね。無理ですよ! 美容院なんて行ったことがないんだから」「一応詠みましたけど、どうせ私の悪口を言って終わるでしょう」と投げやりな態度。

<掲載決定 残り7句>
髭あたる泡の甘やか目借り時
    梅沢富美男

「理髪店だと髭をあたって(剃って)くれるんですね。クリームを塗られると甘い香りがして気持ちよくなるんです。だんだん眠くなってくるんです」

予想に反して掲載決定を勝ち取った梅沢は大はしゃぎ。俳人・夏井いつき先生も「サ行が発音しにくい昔の江戸っ子は"剃る"ことを"する"といったのですが、博打で"する"のはゲンが悪いので、"あたる"って言ったんですね。この句がわざわざ"あたる"にしているのには、もう1つ理由があります。"あたる""泡""甘やか"と『あ』の韻を踏むことで、柔らかい春の眠い時季を表現する調べになっています」と解説し、深い味わいのある句を絶賛。

しかし、先生は「私、ちょっと耳に挟んだんですけど...」と切り出し、「おっちゃん(梅沢)が『(前にもお題で出た)美容院は2回目だから、俺はもう詠めない』とかスタッフに散々愚痴をこぼしていたと聞いています。前に1回詠んだから、詠めないなんて、永世名人は口が裂けても言ってはいけない!」とブチギレ。

梅沢は「今ここで言う言葉か? 掲載決定でみんなが盛り上がっている時に!」と猛反発したが、先生は「永世名人の心掛けをひと言いっただけ」とピシャリ。掲載決定なのにフルボッコの辱めを受けた梅沢は「今の(夏井先生の発言)は編集(でカット)して!」と最後まで納得がいかない様子だった。

俳句の問題児・犬山紙子がついに特待生昇格、「うれしい!長かった...」と喜び爆発

ランキング戦には犬山紙子、大久保佳代子、Kis-My-Ft2・二階堂高嗣、藤本隆宏が参戦。大久保は凡人2位、藤本が才能ナシ最下位に沈み、最後は昨夏のタイトル戦を制したのにパッとしない犬山と出演31回目のもがき続けるキスマイ二階堂という"俳句の2大問題児"の争いに。

<才能アリ1位 特待生昇格>
菜の花を切って美容院に電話
    犬山紙子

「お料理で菜の花をサクサク切っていたら、『あっ、そろそろ美容院に行かなきゃ』とふと思ったので電話したんです」

夏井先生は「これは良い句でしたね! 菜の花は一面に咲く光景を思い浮かべやすい季語なのですが、"を切って"でお料理だと分かります。そのあとに思い付いたように美容院に電話する。展開が非常に軽やか。語っていない美容院に行く様子とかも読み手が勝手に想像するんですね」と解説。さらに、「こういう句を作ってくれるようになったら、もう特待生でいいんじゃないでしょうか!」と特待生昇格を告げると、犬山は「やったー!」「うれしい! 長かった...」と喜びを爆発させた。

特待生昇格試験には名人2段のミッツ・マングローブ、「永世名人への道」に挑む10段のフルーツポンチ・村上健志が登場。ミッツは惜しくも現状維持、村上は「春の色絵本の並ぶ美容院」句で"☆4つ"に前進し、ついに永世名人に王手をかけた。

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さて、次回4月28日のお題は・・・

芸術性や文才など芸能人のあらゆる才能をプロが査定! 才能アリなら絶賛!才能ナシなら容赦なく酷評!浜田雅功が最強講師陣を率いてお届けする新しいカルチャースクール番組『プレバト!!』はMBS/TBS系で毎週木曜よる7時放送。


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