7月28日放送の「プレバト!!」俳句査定は、順位発表前から夏井いつき先生が「本物が来ましたよ!」と大興奮する異例の展開に。その本物とは、今回番組初登場のまさかの…!?夏井先生はその句を「聞こえる見えない音、私たちが空気を伝わって聞こえる見える音がきれいに入っている。水しぶき、お客さんの歓声もちゃんと届きます」と大絶賛。最後まで「いい人を見つけた!」「今日はご機嫌です!」と褒めちぎっていた。

「いい人を見つけた!」「今日はご機嫌!」夏井先生がべた褒めしたのは・・・?

今回は「水族館」をお題に、ランキング戦にアインシュタイン・河井ゆずる、武田真治、平野ノラ、ゆうちゃみが参戦。順位発表前にMC浜田雅功が「今回、どうでしたか?」と全体の出来栄えを尋ねると、誰の俳句か分からないまま査定している夏井いつき先生が「本物が来ましたよ! 誰なのか楽しみ!」と大興奮する異例の幕開けとなり、誰が本物なのかに注目が集まった。

まず、ゆうちゃみが「炎天や最前列のイルカショー」で才能アリ2位、続いて平野が凡人3位にランクイン。"本物"は初挑戦のアインシュタイン河井、前回は凡人だった武田の2人に絞られた。

<才能アリ1位>

夏の空シャチの耳骨に響く笛 アインシュタイン 河井ゆずる

「シャチって耳の骨に音を振動させて聞き分けているみたいで。夏の暑い日に満員のお客さんの中、パートナーの笛が響いて、シャチがはずんでいるというイメージの句です」

自信満々だった武田が才能ナシ最下位に撃沈し、まさかの1位を獲得した河井は「やったー!」とガッツポーズ。

夏井先生は「あなたが本物だったの? 隣の人(過去に才能ナシ最下位だった相方の稲田直樹)の印象が強いもので...」とびっくり仰天。

そして、先生は73点という高得点をつけた河井の句を「"シャチの耳骨"という私たちの目には見えない物から"響く笛"を持ってきた。シャチの骨を伝わって聞こえる見えない音、私たちが空気を伝わって聞こえる見える音がきれいに入っているし、水しぶき、お客さんの歓声もちゃんと届きます。さらに、水しぶきの向こうに"夏の空"がもう1回見えてくる!」とうれしそうに解説。

<添削後>

夏空やシャチの耳骨に響く笛

先生は「"夏空や"と詠嘆していれば、さらに点数が上がりました」と添削をしたが、「でも、いい人を見つけた! 今日は私はご機嫌です!」と最後まで褒めちぎっていた。

「俳句のゾーンに入った!」キスマイ千賀が3連続昇格の快進撃

特待生昇格試験には名人6段のKis-My-Ft2・千賀健永、立川志らく、句集出版を目指す永世名人のフルーツポンチ・村上健志が登場。まず、2連続昇格中で「俳句のゾーンに入ってます!」と豪語するキスマイ千賀が、水族館から家で飼っている水槽の熱帯魚に発想を飛ばした自信作を披露。

<1ランク昇格 名人5段 → 6段>

旱(ひでり)星水槽のグッピー揺れる  Kis-My-Ft2 千賀健永

「旱星とは7〜8月の炎天下の時期に出る星なのですが、すごく熱い時期なんです。パッと水槽のグッピーを見ると、ゆっくりとゆらゆら揺れている。その寂しさみたいのを表現しました」

夏井先生から「1ランク昇格」が告げられると、千賀は「ゾーン!」を連呼して大はしゃぎ。先生は「まず "旱星"という季語ですが、赤くて熱い夏の星です。夜になっても暑さが下がっていない感じですね。そこに"水槽"が出てきて、熱さと冷たさを対比させようとしています。しかも、"グッピー"と"旱星"があたかも交信しているかのようです。こういう光景を描きたかったのだと思いますし、それが最後の"揺れる"という描写に効いている」と解説。「今まで千賀さんはいっぱい詰め込みたがってましたが、やっと17音の中に盛れる分量と言葉の質量が分かってきたんじゃないかな。感心します!」と大絶賛だった。

その後、志らくが「油照りナポレオンフィッシュの旦那」句で現状維持。フルポン村上は「吠えたけるアシカのミリア夏の雲」で初の掲載決定を勝ち取って、出版まで残り27句になった。

     ◇

さて、次回のお題は・・・

芸術性や文才など芸能人のあらゆる才能をプロが査定! 才能アリなら絶賛!才能ナシなら容赦なく酷評!浜田雅功が最強講師陣を率いてお届けする新しいカルチャースクール番組『プレバト!!』はMBS/TBS系で毎週木曜よる7時放送。

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