9月15日放送の「プレバト!!」俳句査定は、秋のタイトル戦「金秋戦」予選Cブロックが行われ、千原ジュニアが「秋の食欲」をお題に詠んだ「豚饅の油染むべい独楽(こま)の紐」句を巡って“季語論争”が勃発した。夏井いつき先生は「よくもまあ、こんな俳句を…」と苦笑いを浮かべながら査定理由を明かし、最後は全員が納得。一体、どんな裁定を下したのか?

TVerで見逃し配信中!ここをクリック!!※9月22日(木)18:59 終了予定

今回の俳句査定は、四季ごとに芸能界の俳句王を決めるタイトル戦「金秋戦」の予選Cブロックが行われた。「食欲の秋」をお題に千原ジュニア(名人10段)、Kis-My-Ft2横尾渉(10段)と千賀健永(8段)、皆藤愛子(3段)、的場浩司(特待生5級)が激突。優勝経験者が3人(ジュニア、横尾、千賀)もそろう中で、決勝進出を確定できるのは1位のみという死闘が繰り広げられた。

まず、的場が「銀杏を拾いし背でまあだだよ」句で5位、千賀が「梨の滴り大地は幾度雨季を経て」句で4位と決勝進出が厳しい状況に。続いて、皆藤が「梨噛んで潤う両耳の鼓膜」句で3位、横尾が「丸善の古書フェア檸檬(れもん)ケーキの香」で2位にランクインし、敗者復活に望みを繋げた。

★Cブロック1位
豚饅の油染むべい独楽(こま)の紐  千原ジュニア

「べい独楽が秋の季語です。子供の頃に豚まんをガッーと食べて、その油を拭いた紐で遊んでいた。いい匂いのする紐になっていたなって思い出して」

死のブロックを制して決勝進出を決めたジュニアは「よーし!」とガッツポーズ。しかし、季語を巡ってまさかの場外バトルが勃発。査定を見守っていた永世名人の梅沢富美男が「べい独楽はお正月の季語だと思うんだけど?」と物言いをつけると、ジュニアは「いや秋の季語だと思います」と応戦。さらに、FUJIWARA藤本敏史も「たしか豚饅も冬の季語だよね?」と参戦し、ジュニアは「それは肉まんですね」と反論。


夏井先生は「まずは季語の問題ですが、豚まんは肉まんの類ですね。冬の季語として載せ始めている歳時記があるかもしれません」「独楽も新年の季語ですが、子どもたちは日常的にべい独楽で遊んでいますし、原型になった海螺廻(ばいまわ)しは秋の季語なんです」と"豚饅"は冬の季語、"べい独楽"は秋の季語と判断したことを説明。

「では、どっちが主たる季語なのか? 肉まんはもう食べ終わってしまったけど、油が染みた紐から肉まんの匂いがする情景がありありと見えてきますね。ですから、食欲を美味しそうに描けているという意味で、これを1位にするべきだと判断しました。よくもまあ、こんな俳句を作ったなと感心しております」。先生の名解説を聞いた全員が、最後はジュニアの1位に納得する結果となった。

全予選ブロックを終え、先生が2位以下から優秀句と認めたCブロック2位・キスマイ横尾、Aブロック2位・春風亭昇吉、Aブロック3位・松岡充、Cブロック3位・皆藤の4人の敗者復活も決定。激戦のCブロックから3人も決勝進出者が誕生し、梅沢は「素晴らしいじゃありませんか。相手に不足はありませんよ!」と決勝で激突するライバルたちを称えていた。

     ◇

さて、次回は・・・

「47都道府県 ふるさと戦」として、2時間スペシャルでお届け!茨城県、福岡県、大阪府、福島県それぞれの名所写真をお題にした「写真俳句」でナンバーワンを競う。各府県で見事1位に選ばれるとお題の写真に俳句を添えた観光PRポスターとなり、街中に張り出されることに!出身者が地元への熱い思いとプライドで栄光を勝ち取るのか、はたまた他府県人が優勝をかっさらうのか? 通常の俳句とは一味違う「写真俳句」ならではの戦いも見どころ。

芸術性や文才など芸能人のあらゆる才能をプロが査定! 才能アリなら絶賛!才能ナシなら容赦なく酷評!浜田雅功が最強講師陣を率いてお届けする新しいカルチャースクール番組『プレバト!!』はMBS/TBS系で毎週木曜よる7時放送。https://www.mbs.jp/p-battle/
TVerで見逃し配信中!ここをクリック!!※9月22日(木)18:59 終了予定


システム上の都合により、本記事内の外部リンクは機能を停止しております。
詳細は毎日放送の公式サイト(https://www.mbs.jp/)でご確認ください。