7月24日(土)MBSテレビで放送された『住人十色』は、特別編。2008年4月に放送を開始し、これまで数多くの個性的な家を紹介してきた『住人十色』。記念すべき放送600回となる今回は、整理収納アドバイザーの資格を持つ“収納王子コジマジック”ことオーケイ・小島弘章さんの新居が登場! 昨年、東京都内に建てた総額1億円の家は、収納のノウハウが詰まっているだけでなく、なんと日常のストレスまでをも収納で解決していた!? そんな"収納御殿"を、後輩のなすなかにし・那須晃行が訪問者として隅々までリポートした。

 300日以上プランを練り、細部まで計算された収納ワザとは!?

 舞台は都内を代表する高級住宅地のひとつ、目黒区。住人(アルジ)の小島さんは松竹芸能に所属するお笑い芸人であり、大阪時代は『住人十色』の訪問者としても活躍していた。2009年に東京進出すると、"収納王子コジマジック"として大ブレイク。出版した収納本は累計40万部以上の売り上げを誇り、収納セミナーは年間200回以上も。これまでは借家暮らしだったが、2020年、遂に収納の極意を詰め込んだ新居が完成した。
 家族は妻の杏子さんと7歳の長男、5歳の長女。4人で暮らす家は小島さんが300日以上プランを練りに練ったそうで、那須は早速お邪魔しようとするが、実は家の外から既に収納は始まっていた! 

玄関に続く階段下のスペースまでも無駄にしないよう、大容量の収納空間が作られていたのだ。

日常のプチストレスに気づく事が快適な家づくりに


 玄関横のウォークインシューズクロークは、80足の靴が入るほか、子どもの外遊び用のおもちゃやキャリーケースなど、家の中に入れたくないものが置けるようになっている。また、電動自転車の充電器を使いやすい絶妙な高さに設置。そんな収納技のヒントとなるのが、日頃感じる"プチストレス"を発見すること。

妻がかがまなくてもいい位置を計り、充電できるよう設計した。

2階は、明るい光に包まれたリビングダイニング。脱100均ワザも!


 リビングダイニングはモノがなくすっきりと片付いているが、その秘密が計12もの収納スペースを備えるテレビボードだという。かつて、収納には様々な不便や不満を解消してくれる100均グッズを多用していた小島さん。だが家を建てるにあたっては「100均グッズに頼らなくても不便ではない家づくり」を目標にしたと語り、テレビボードも"脱100均"を目指して特別仕様のものを作った。

 小島さんが「リビングに必ず置いてほしい」と思っているものの1つが、掃除道具。そこでテレビボードの一角には、スティック型掃除機など掃除用のアイテムを収納している。さらには、普通はテーブル周りに置くようなティッシュペーパーやゴミ箱までもシステム収納の中に組み込まれている。


このコジマジック仕様のテレビボード、なんと現在は商品化されているという。

ママ友に好評のあるものとは!?


 みんなが暮らしやすい住まいにするために、家族にアンケートを実施したという小島さん。キッチンは「作業をしながら子どもの様子を見たい」という妻の要望でアイランド型に。調理道具や調味料などキッチンのこまごましたものは、行動動線を考えたうえで無駄のない動きができる場所に収納している。


 キッチンの裏側には3.3畳もあるパントリーが。食品のストックだけでなく調理家電の置き場所にもなっている。加えてパントリーには、ホワイトボードの壁を設置。これが杏子さんのママ友に特に好評だというが。その理由とは...?

冷蔵庫回りがごちゃごちゃせず、スッキリ機能的に。

さらに、


 ホテルライクな仕上がりの水回りスペースや洗濯動線も計算されつくしたアイデアの数々が隠されていた!


この家に来てから、洗濯が一番楽。この家で一番おススメと妻はいう。


タオルは下から取り出せる収納に

また


ファミリークローゼットには、よく行くコインランドリー作業台の高さが洗濯をたたむのに絶妙という妻の一言で。小島さんがすぐに採寸しにいき、オーダーしたもの。

 ストレスフリーで家族の笑顔が詰まった、コジマジック10年の集大成ともいえる"収納御殿"は羨ましいほど機能的だった。
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『住人十色 』〜家の数だけある、家族のカタチ〜は、MBSテレビで毎週土曜日 午後5時〜5時30分放送中!

MC:松尾貴史・三船美佳
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