3連休最終日の9月18日、鳴門海峡には「渦潮」をひと目見ようと大勢の観光客が訪れました。

 徳島県鳴門市の亀浦観光港。3連休最終日の18日、大勢の観光客が観潮船に乗り込んでいきます。世界三大潮流のひとつにも挙げられる「鳴門の渦潮」は、播磨灘と紀伊水道の満潮と干潮の高低差により発生する自然現象ですが、春と秋に最も迫力が大きくなるとされています。

 観光客らは大鳴門橋の真下に広がる海であちらこちらで巻いては消え、消えては現れるダイナミックな大渦に見入っていました。

 (乗船客)「迫力がすごいですね。目の前で見るとびっくりするぐらいです」
      「しっかり渦が巻いているのが見えてきれいだなと思いました」