【神木隆之介・吉沢亮・小関裕太/モデルプレス=6月20日】アミューズによる年末恒例のファン感謝祭「HANDSOME FESTIVAL」、通称「ハンサム」の保存版DVD「HANDSOME FESTIVAL 2016」が発売されたことを記念し、モデルプレスは神木隆之介(24)、吉沢亮(23)、小関裕太(22)の3ショットインタビューを実施。後編ではベテラン勢と新人ハンサムのちょうど中間の立ち位置だった3人が、先輩・後輩をどのように見ていたのかを聞き、次世代を担うであろう新人ハンサムから“MVP”も選出。前編よりさらにディープなハンサムトークをお届けしよう。



◆最も安定感があった新人ハンサムは…

― 今回のハンサムは過去最大の25人出演で、うち初出演が9人。ベテランハンサムの安定感と、新人ハンサムの初々しさ、その両方が見どころだったと思います。

神木:そうですね。今回、メインの衣装が制服だったのですが、上履きの色がそれぞれ違いました。1年生、2年生、3年生と分かれていて、僕たちは2年生。実はそのような裏設定のようなものがあったんです。

― 先輩・後輩を見て感じたことはありましたか?中間の皆さんだからこそ見えることがあったんじゃないのかなと。

神木:先輩たちはいつも通りすごかったのですが、以前よりさらに落ち着きを増した印象でした。

― 例えば?

神木:“見守ってくださっている感じ”が強かったと思います。これまでは、先輩が中心となって回してくださっていたのですが、今回は中心というよりは、下の年代の僕たちが何かをしようとしているのをサポートするというか、見守ってくださっている感じがしました。

― 追加公演の最後の挨拶で青柳塁斗さんが、ダンス初挑戦でも頑張った新人ハンサムの名前を挙げて「拍手してあげてください。本当に頑張ってくれたんです」と激励していたのがとても感動的で、本番までどのような日々を過ごされてきたのかは想像に容易かったです。

神木:でも、後輩メンバーには「なんであんなに踊れるんだろう!?」と驚かされたことも多かったんです。

吉沢:ですね。

― そうだったんですね。

神木:「すごい!」と思いました。

小関:本番の1ヶ月前まで「踊り、初めてです」っていう人がほとんどだったのに。

神木:僕たちが初めてハンサムに出た時は、あんなに踊れなかったよね。踊り始めで「Festival Night」はなかなかできないよ。

― 本番に合わせてバッチリ仕上げてきたわけですね。

小関:僕なんか、新人ハンサムに教えてもらったりしてました(笑)。

神木:僕も!

吉沢:すごかったと思います。本当に新人ハンサムみんな踊れていましたよ。

― そんな新人ハンサムの中でMVPをあげたい人は?

吉沢:金子大地は最初、ヤバイくらい踊れていなくて(笑)。でも、すごく頑張っていたのが印象的でした。

神木:僕は…いしがっち(石賀和輝)。

小関:僕もいしがっち!

― 一致しましたね!その理由は?

小関:僕は、いしがっちにダンスを教えてもらいました。

神木:僕も教えてもらいました。彼はバランスがいいよね?

小関:努力家ですね。

神木:彼の振りを覚える記憶力や理解力をパラメーターみたいに数値化したとしたら、すごくバランスがいいと思います。

小関:安心感があった!

神木:「大丈夫でしょ!」という安定感があったよね。

― 1人ずつ個性が見えてきますね。

神木: DearDream(ディアドリーム=石原壮馬、太田将熙、富田健太郎、正木郁、溝口琢矢によるユニット)は、踊り慣れているということで…

小関:…っていう、プレッシャーもあったみたいですよ!

神木:本当に?

小関:「ディアドリはやってくれるんでしょ?新人ハンサムを引っ張っていってくれるんでしょ?」っていう、プレッシャーがあったみたいです。

神木:なるほど!

吉沢:やっぱりディアドリが踊るディアドリの曲は、シンクロ率ハンパねぇなって思いました。角度から何から何までピッタリだった。

小関:ある意味、ハンサムのどの曲よりもクオリティ高かったですよね。

― DearDreamメドレーのキラキラ感は序盤〜中盤にかけての盛り上がりを担っていましたね。

吉沢:「すっげ!」って思いました。

神木:また、おじさんみたいな反応を(笑)。

小関:おっさ〜ん(笑)。

― 「ヤバイ」と「すげえ」が比較的多めな吉沢さんです。

神木:それしか言ってないんじゃない?(笑)

吉沢:えっ、そんなことない。もうちょっといろいろ表現してますよ(笑)。

◆まつしましんは今年もまつしましんだった

― 以前、神木さんと吉沢さんにインタビューさせていただいた時に「神」だとおっしゃっていた松島庄汰さんは今年、いかがでしたか?

神木:松島神(まつしましん)ですか?松島神は、今年も松島神でした。

吉沢:松島神(笑)。

神木:「PERFECT SHOTA」(※RADIO FISH「PERFECT HUMAN」のパロディ)もそうですが、やっぱり松島神は松島神でした。でも松島神は今年、振り覚えが抜群に早かったよね?怖いくらい!全部踊れていました。

― すごいですね!ご本人は「踊りに自信ない」とおっしゃっていましたが。

神木:前までは居残り組だったのに、今年は逆に教えてもらいました。

小関:僕も教えてもらった!

吉沢:俺も教えてもらったかも。

神木:本番はすごくおいしいところを持っていくし。

吉沢:松島神だの言われてこんなにイジられていても、ちゃんとやっていますからね。

― 「PERFECT SHOTA」では会場をガッチリ掴んでいましたね!

神木:しっかり見せ場を作っていましたよね。それと、あの話し方。挨拶の時、「しょうた〜↑」って(笑)。

小関:なんで自分の名前を叫ぶのか(笑)。

吉沢:よくわからない(笑)。

神木:松島さんのキャラクターっていつから確立されたのかな?『里見八犬伝』(※)の役作りかな?

(※)松島は舞台『里見八犬伝』(4月〜5月)の犬坂毛野役であでやかな女装姿を披露していた

― そこから?!(笑)

吉沢:そこから始まってたのかもしれない(笑)。松島神は今年も不思議でしたね。

◆「Butterfly」の3人はワンアンドオンリーなレジェンド

― 今回のDVDは追加公演の内容を中心に“ほぼ”フル収録となりますので、それぞれ“推しの1曲”をお願いします。

吉沢:僕は「PERFECT SHOTA」。個人的に観たいです、映像で。ある意味、完璧なんです。

― ある意味?

吉沢:ある意味完璧。すごいっす。(ステージ前の)映像からの流れもあるじゃないですか。(青柳)塁斗くんバージョンは、超カッコイイものなんですけど、松島さんバージョンはちょっと違うんですよね(笑)。

小関:僕は「THRILL」(神木隆之介・吉沢亮・小関裕太・松岡広大)。「禁断の果実♪」のところで出し切ろうとしてせっかくポーズを決めたのに、後で妹に動画を見せてもらったら、配信の画面に出るマークみたいなものが僕の目にかぶっていて。「ここ!」っていうタイミングで目に禁断のマーク(笑)だったので、DVDではそれがないものが見られるということで、是非注目していただきたいです。

神木:僕は「Butterfly」(植原卓也・平間壮一・水田航生)。あの3人は最強です。僕たちにとっては踊りの先生です。雰囲気からして違う。曲がかかって、ステージに入ってきた時の僕たちの期待度もすごいし、次元が違うんです。

― 本当に見とれてしまいました…!

神木:「Butterfly」はもう他の誰にも踊れない、彼らだけの曲だと思います。

吉沢:本当だよね、あれは踊れない!

神木:今後も他の誰かが歌って踊ることはないのではないかと思います。あの3人しかいない!(熱弁)

吉沢:無理だよね!

― それはまさにレジェンド!

神木:代わりはいないです。

吉沢:あのレベルで踊れるとしたら、きみ(=小関)と(松岡)広大くらいじゃない?

小関:いやいや…!

神木:本当にあの3人しかいない。ワンアンドオンリー、唯一無二なんです!

吉沢:マジでそんな感じ!

神木:今や3人で仲良くニューヨークに行ったりしていますが(笑)。

吉沢:福田さんの時は踊りが苦手な3人(※)がやってたよね。

(※)2013年のハンサムは福田雄一氏が総合演出をつとめ、「Butterfly」は戸谷公人、渡部秀、松島庄汰の3人がパフォーマンスした

神木:そうそう!だから(ウケを狙うために)「練習しないで」って言われていた。

吉沢:本気で踊ろうとしたら無理だっただろうな。

神木:体が壊れちゃうかもしれない(笑)。

◆“ハンサム箱推し現象”が何よりも嬉しい

― 恐れ多くも私は今回初めてハンサムを見させていただいたんですが、あの空間の一体感が本当にすごい!それってハンサムの歴史があってこそだと思うんですが、私みたいな新入りも受け入れてくれる温かい雰囲気がいいなと。

神木:それぞれのファンの方はもちろん、「ハンサムが好き!」という方もいらっしゃるんですよね。

― まさに箱推し!全員にまんべんなく歓声が送られる温かさが本当に素晴らしいなと。

神木:平岡(祐太)さんの代からずっと観てくださっている方もいます。

吉沢:「ハンサムが好き」ってヤバイよね!ハンサムライブっていうもの自体にファンがいるってことですもんね。

小関:嬉しいですね。

神木:皆さんにとっては、「ハンサムに行けば、その年が終わる」というような、恒例行事のようなもので。

小関:夏になったら半袖着ない、みたいな?

神木:??? 着るよ!

小関:わかりやすい例えだと思ったんだけどな…。

神木:わかりづらかった(笑)。でもそうやって、ハンサムの雰囲気が好きだという方もいらっしゃるのが嬉しいです。それは、ずっと雰囲気が変わっていないということなんだなって。僕たちの仲の良さが皆さんに伝わっているのかな、という期待をしています。

― こうして語っていると、自ずと「次があるとしたら…」というワクワクが募るのですが。

神木:後輩にどうやって引き継いでいくかというのが課題だと思います。後輩たちにとっては、去年したことを受けての結果発表のような感じになるのかもしれません。

小関:恐ろしいです、先輩!

神木:次に引っ張っていくのは、裕太や広大かな。

小関:頑張ります!…けど、そんなに背負えない…。でもMCは、溝口琢矢に任せたら間違いないですよ!

神木:大丈夫かな?!(笑)少し脱線するような気がする。

小関:僕も琢矢もAB型なんですよ。そうすると、広大に任せたほうがいいかもしれない。

神木:広大ですね!

小関:僕は、円滑に進むようにやる役。言葉を投げる。

― それも大事な役どころですね!

小関:……はい。

神木:難しいね。MCはちゃんと選ばないとね!(笑)

◆一時停止&巻き戻しでじっくり堪能して!

― 最後になりますが、DVDを楽しみにしている方々へメッセージをお願いします。

吉沢:25人もいるので、映像を何回も観て、それぞれの「ここが良かった」「ここヤバイわ!」っていうポイントを見つけていただきたいです。ハンサムに出ている誰かが好きでDVDを買ってみる、という方も多いと思うんですけど、見てみたら「あ、この役者もいい!」って気づくこともあると思うし、そこから僕らが普段本業としている芝居に繋がったらいいなと。それこそ新人ハンサムを見て「いいな」って思ったら、その人の作品を観てみたりとか。そういう風にどんどん、輪が広がっていけばいいなと思います。

神木:一番いいのは、一時停止や巻き戻しができるところだと思うので、亮が言ったようにじっくり1人1人に注目しながら観ていただきたいです。あの時のパワーをもう一回思い出して、楽しい気持ちになってくださったら嬉しいです。そしてまだイベントに来たことがない方もDVDを観て「何か面白いことをしているな」と興味を持つきっかけになれば嬉しいなと思います。

小関:僕も結構、自分が行ったライブのDVDを観たりするんですけど、ワクワク感が現場にいる時よりも倍増する気がするんです。自分がその空間で切り取ったものを期間が経ってから映像で見直すと、過去の空気感を美化した自分の気持ちや、思い出とともに観られるから。僕は音楽でも舞台でも、分野を問わずその楽しみ方が好きなんです。皆さんも会場の空気感を知っているからこそ味わえるワクワク感を楽しんでいただけたら。もちろん会場に来られなくて、DVDなら観られるという方にも楽しんでほしいです。

― 私も会場にいて「目が足りない!」と思いましたので、DVDでじっくり楽しもうと思います。ありがとうございました!

(modelpress編集部)

■チーム・ハンサム!保存版DVD「HANDSOME FESTIVAL 2016」
2017年6月14日(水)発売
収録内容:DVD2枚組+ブックレット

【Disc1】
1:OPENING VTR
2:PARTY RIDE
3:So Free!
4:Brand New World
5:MC
6:キミノリズム
7:FLASH
8:sHi-tai!
9:ミュージック・アワー
10:それがすべてさ
11:VTR
12:PERFECT HUMAN(12月17日公演ver.)
13:VTR
14:PLEASURE FLAG
15:ARRIVAL-KUROFUNE Sail Away-
16:ユレルMIDNIGHT
17:Dream Greeting!
18:SIGN
19:VTR
20:THRILL
21:White Serenade
22:Butterfly
23:君だけのHERO
24:ゲームコーナー「LOVE TRIANGLE」
25:VTR
26:Festival Night
27:THIS IS THE TIME
28:BANG!
29:MC
30:Yes! We Can!
31:Never Let Go!
32:無礼講!!!

【Disc2】
1:Feel The Same
2:ベストスマイル
3:MC
4:ALICE

<特典映像>
・12月17日メイキング映像
・PERFECT HUMAN(12月18日公演ver.)

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