【下北沢ダイハード/モデルプレス=7月20日】テレビ東京で7月21日深夜0時12分よりドラマ24『下北沢ダイハード』がスタート(※テレビ大阪は7月24日深夜0時12分から)。初回放送を前に、中盤の追加出演者が一挙に発表された。


◆“下北沢で起きた人生最悪の一日”描くオムニバス

小劇場で活躍する人気劇作家11人が“下北沢で起きた人生最悪の一日”を書き下ろす一話完結型オムニバスドラマ。既に“案内人”として古田新太と小池栄子、前半戦を飾る出演者として秋山竜次(ロバート)、麻生久美子、緒川たまき、川栄李奈、酒井若菜、志尊淳、神保悟志、高橋ひとみ、西田尚美、野間口徹、光石研、吉沢亮らの出演が発表されていた。

中盤戦にダイハードに巻き込まれる役者たちは、青柳翔、臼田あさ美、柄本時生、片桐仁、加藤諒、佐藤二朗、佐藤隆太、田中要次、夏菜、馬場ふみか、松本穂香、森川葵、渡辺真起子、和田聰宏(50音順)ら。

◆夏菜が「最高のSEXをする女」に

第5話 「最高のSEXをする女」(脚本:福原充則 監督:スミス)は、バンドマンの彼氏(和田聰宏)に12年尽くしてきた彼女(夏菜)が、彼氏の浮気疑惑が発覚し、「記憶に残る最高のSEXをして、追いすがる彼を捨てよう」というプライドを賭けた戦いに挑むストーリー。

夏菜は、「やばいです(笑)!想像していた5倍ぐらい大変でした!私がずっと喋ってるなって思った台本ではあったんですけど、まさかこんなに時間がかかって、こんなに体力が消耗される撮影だとは思ってなかったから、疲れました(笑)」と撮影を振り返っている。

◆馬場ふみかが風俗嬢役

第8話「彼女が風俗嬢になった男」(脚本:根本宗子 監督:山岸聖太)は、パチンコにはまっている男(青柳翔)が、風俗嬢の彼女(馬場ふみか)に仕事を辞めさせるため、今日中にパチンコで50万円稼ぐと宣言。その様子を心配そうに見つめるパチンコ屋の店員(森川葵)…。果たして、“パチプロポーズ”は成功するのか!?…というストーリー。

青柳は「この髪型とこの格好の役という機会はなかなかないので、すごくいい経験させてもらいました」とコメント。森川は「馬場ふみかちゃん、今回現場ではお会いできなかったんですけど絶対可愛いでしょうし、青柳さん演じるのりおのクズ感もみどころだと思うし(笑)。本当に全体を通してみどころ満載すぎて、『ここ!』って言いきれないのがみどころだと思います!」と共演者の魅力を訴え、馬場も「自由にお芝居をさせて頂いていてすごく楽しかったですし、またひとつ新しい役柄に挑戦できたなって思っています」と語っている。

◆「本当に2017年の地上波か?」

濱谷晃一プロデューサーは、中盤戦の内容について「『本当に2017年の地上波か?』と思うほど自由な内容になってしまいました(笑)」とし、「ラブコメ、SF、サスペンス…毎回、各劇団のカラーが表れて、こちらの想像を超えて振れ幅の広いオムニバスドラマになりました。まあ、こういうこともひっくるめて、テレ東の深夜らしいのかなと」とアピール。

なお、今後も出演者やストーリーが決定次第発表予定。21日放送の第1話「スーツケースの男」には神保悟志、吉沢亮らが出演する。(modelpress編集部)

■第5話 「最高のSEXをする女」夏菜・和田聰宏・柄本時生・伊藤梨沙子
脚本:福原充則(ピチチ5)
監督:スミス
出演:夏菜 和田聰宏 柄本時生 伊藤梨沙子
内容:柴原麻子(夏菜)は爆睡するバンドマンの彼氏・時村孝治(和田聰宏)の横で深夜ドラマを見てニヤついていた。エンディング曲が孝治の曲だからだ。しかし、孝治が若い女と浮気しているという情報が舞い込む…ネットにも証拠写真が多数!売れない時代を支えた自分を捨てて、若い女に乗り換えるなんて…麻子の怒りが頂点に達した時、麻子の中から突然“もう一人の麻子”が出現!「記憶に残る最高のSEXをして、追いすがる彼を捨てよう」と提案してくる。プライドを賭けた戦いが始まる!

バンドマンの彼氏に12年尽くしてきた彼女・柴原麻子 役:夏菜コメント
やばいです(笑)!想像していた5倍ぐらい大変でした!私がずっと喋ってるなって思った台本ではあったんですけど、まさかこんなに時間がかかって、こんなに体力が消耗される撮影だとは思ってなかったから、疲れました(笑)。でも楽しかったです!みどころはやっぱり、天使と悪魔といいますか、私の中のやりとりが面白いと思うんですね。面白く演じることが出来ているかわからないので、不安でもあるんですけど、視聴者の方にはそこを楽しんでいただきたいです。

売れ始めてきたバンドマン・時村孝治役:和田聰宏 コメント
この話、バカバカしいんですよ(笑)。それが楽しかったですね。エッチ1回のためにこんなに(笑)必死になれるという、人間って面白いなというところが見えたらいいんじゃないかなと思っております。

隣人・大倉役:柄本時生 コメント
ちょっとシリアスでもあり、コメディーでもあり、でもスカッとするような話でもあり。心打たれるものが絶対あるような作品だと思うので、ぜひご覧になって下さい!

■第6話「未来から来た男」佐藤二朗 松本穂香 加藤諒 片桐仁ほか
脚本:柴幸男(ままごと)
監督:山岸聖太
出演:佐藤二朗 松本穂香 加藤諒 池谷のぶえ(声の出演)片桐仁
スーパーコンピューター『mamazon』が無駄を排除し、合理的な世界を築いた2037年。反抗勢力の通称サブカルゲリラは、聖地・下北沢を奪還するべく抵抗していた。そこで『mamazon』はゲリラのリーダーのコヤマ・サラ(松本穂香)の存在を消すべく、彼女がサブカルに目覚めた2017年の『ヴィレッジヴァンガード下北沢店』にシーモキーター(佐藤二朗)を送り込む。全裸で送り込まれて早速店員に捕まるシーモキーター…。彼はコヤマ・サラのサブカル化を阻止することができるのか!?

未来から来たロボット・シーモキーター役:佐藤二朗 コメント
僕はこの作品では全裸になるんですよ。「シーモキーター」ということで。生まれて初めて前貼りというものをしました。下北沢のヴィレッジヴァンガードというサブカルの聖地的なお店を全裸で歩かせて頂き、非常に貴重な経験が出来ました(笑)。本当に本が面白いですし、監督さんも新進気鋭の方です。そしてもちろん『ターミネーター』という絶対的な元があるので、本当にそこをリスペクトした上で、なるべく誠実にパロディーをやろうと思っています。元を知っている方も知らない方も、内容が面白いので、楽しんで頂けると思います。

上京したての少女・コヤマ・サラ役:松本穂香 コメント
裸の男の人がいる中でみなさん真顔だったりして(笑)、面白い空間だなって…カオスな感じが楽しかったです。私が演じたサラは本当に何色にもまだ染まってなくて、純粋無垢な、「どこなんだここ?」っていう日本のどっかすっごいド田舎から来た、なまりになまりまくっている女の子です(笑)。下北沢に憧れて、そしてサブカルにハマっていきます。面白い人たちがいっぱい出てきて、服を着ていたり、いなかったり(笑)、人であったり、動物であったり。普段見られない世界をたくさん見ることができると思うので、そこにも注目して頂いて、わたくしコヤマ・サラのなまりにも注目して見て頂けたらなと思います!

ヴィレッジヴァンガードの店員役:加藤諒 コメント
僕が大学で演劇を勉強していた時に、既に注目されていた劇作家の方や、これから来るぞと言われていた方たちの名前が多く連なっているドラマです。僕が出演した「未来から来た男」はたぶんゴールデン帯ではできないものです(笑)。少しシュールな感じで、普通にやっていたらちょっと伝わらない感じの作品をドラマでやるっていうのが、すごい面白いなと思いました。サブカルがテーマになった作品ですが、僕はサブカルってどういうものを指すのかよくわからないんです。でも、自分が好きなものを人に言うと、サブカルって言われるんで、そう考えると僕はサブカルが好きなんでしょうね(笑)。ですので、この作品も大好きです!

本人役:片桐仁 コメント
ヴィレッジヴァンガードの下北沢店には、僕開店してからずっと来てますね。下北に住んでたんで、昔、風呂なしに。このお店が出来た時に、夜12時までやってたんで、毎日来てましたね。週3〜4で来てましたね。何かヒントがあるんじゃないかというのと、ここにどうやったら自分が参加できるのかなってずっと思ってました。ここにラーメンズのDVD、ビデオとかCDが置かれた時は嬉しかったですね。ネタ CD を出した時に、ヴィレヴァンさんはすごくいっぱい売ってくれたんですよ。だから今回、片桐仁役で、ヴィレッジヴァンガードで、しかもよく通っていた下北沢店が舞台なので、縁を感じますね。

■第7話 「手がビンになった男」佐藤隆太 臼田あさ美 田中要次ほか
脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)
監督:戸塚寛人
出演:佐藤隆太 臼田あさ美 田中要次 三浦誠己 大澄賢也
内容:下北沢のカフェバー『風知空知』で劇団員・井沢キヨシ(佐藤隆太)は舞い上がっていた。一緒に飲んでいた美人女優・海老川アンナ(臼田あさ美)が、「キヨシに興味がある」と手を重ねてきたのだ。まさにシモキタンドリームな急展開!ホテル直行か?と思った矢先に…抜けない…なんとキヨシの指がビール瓶にハマってしまったのだ!美人女優と指がビンから抜けない男、焦ってビンを叩き割ろうとするが、凶器のような形状になってしまった。悪夢のような一夜はこうして始まった――。

劇団員・井沢キヨシ 役:佐藤隆太 コメント
今回撮影現場に、この作品の本を書いてくださった上田(誠)さんが顔を出して下さったんです。きっとみなさんかなり気合を入れて本を書いていらっしゃるでしょうから、そんな面白い企画の仲間に入れて頂けてすごく光栄です。僕は自分が出る作品しか本を頂いていないので、他の話を観るのもすごく楽しみです。僕が演じたキヨシという男は、「ひよこ豆スティング」という劇団に所属している、小劇場役者なんですけど、今回ひょんなことをきっかけに、どんどんどんどん思いもよらないような事態に、ぐるぐるぐるーっと巻き込まれてしまいます。想像もつかないような、非常にスケールのデカい渦に巻き込まれていきます。みどころは…“どこまで行くんだ”っていう世界観ですね。予備知識なく楽しんでもらいたいと思います!

女優・海老川アンナ 役:臼田あさ美 コメント
先輩達の中で真剣にコメディを演じるというのがすごくいい刺激になりました。面白かったです。豪華な企画ですごく贅沢ですよね。(この作品のストーリー展開は)もしかしたら普通の連続ドラマの脚本家さんにはなかなかないテンポ感だったり、ひとつのシチュエーションの中で生まれるエピソードっていうのは、劇団の方が書かれたからこそなのかなとは思います。これでもかっていうぐらいに「え?こうなっちゃうの」みたいな、演じている私自身も、そして観てる側の方も振り回されるような展開がたくさんあります。1回や2回のオチじゃないような気がします。そこがみどころですね。

風知空知のマスター 役:田中要次 コメント
今回の本は深夜枠の短いドラマにしては、えらい力が入っているなーと思いました。本当にタイトルに真っ当だなと。僕が演じるのはただのバーのマスターかと思いきや…(笑)どんな画になるんだろうって楽しみにしています。

■第8話「彼女が風俗嬢になった男」青柳翔 森川葵 馬場ふみかほか
脚本:根本宗子(月刊「根本宗子」)
監督:山岸聖太
出演:青柳翔 森川葵 馬場ふみか 田村健太郎 小松利昌 渡辺真起子
出演:パチンコ店に並んでいる田川のりお(青柳翔)に、友達から衝撃的な電話が。なんと「風俗に行ったらお前の彼女が出て来た」とのこと!発狂するのりおは大慌てで彼女みわ(馬場ふみか)を呼び出すが、みわは悪びれる様子もなく「アンタの稼ぎがないからだ!」と言い放つ。のりおは彼女に風俗を辞めさせるため、今日中にパチンコで50万円稼ぐと宣言。その様子を心配そうに見つめる店員の山田愛子(森川葵)…。果たして、のりおの“パチプロポーズ”は成功するのか!?

パチンコにはまっている男・田川のりお 役:青柳翔 コメント
パチンコ店でここまでがっつり撮影したのは初めてでした。この髪型とこの格好の役という機会はなかなかないので、すごくいい経験させてもらいました。現場では、撮影してない時はすぐ確変が入るんですけど、撮影している時に確変が入らなくて大慌てしていました(笑)。それも含めてパチンコだなーって。のりおというダメダメな人間と、ゆかいな皆さんとのドタバタコメディ、ぜひたくさんの方に楽しんで頂けたらと思います!

パチンコ店の店員・山田愛子 役:森川葵 コメント
今までの人生でパチンコ屋さんに入ったことがなかったので、パチンコ屋さんに入っての撮影というだけで、キラキラした感じというか、現場の雰囲気がもう、これまで味わったことのない場所でした。それだけでも楽しかったです。全体的にすごい面白いから、みどころが「ここ!」って言いきれないです。馬場ふみかちゃん、今回現場ではお会いできなかったんですけど絶対可愛いでしょうし、青柳さん演じるのりおのクズ感もみどころだと思うし(笑)。本当に全体を通してみどころ満載すぎて、「ここ!」って言いきれないのがみどころだと思います!

のりおの彼女の風俗嬢・みわ 役:馬場ふみか コメント
自由にお芝居をさせて頂いていてすごく楽しかったですし、またひとつ新しい役柄に挑戦できたなって思っています。本当に“根本宗子さんワールド”っていう感じで。その中でひとりひとり、みんなダメな人たちですけど、必死に生きてる姿がすごく愛おしく見えると思います。そういうところを見て感じて頂けたらなと思います!私はまだ(根本さんの舞台を)観に行けてないんですけど、まわりの友だちから「女の子がすごく好きだと思う」っていうのは聞いていたんです。観に行きたいなと思ってたところに、この話をいただいたので、すごく嬉しかったです。(観るより先に)出る方になっちゃいました!

パチンコ店の常連・ルカさん 役:渡辺真起子 コメント
新しい挑戦となりました。自由にお芝居をさせていただいて楽しかったです。登場人物はなんかダメな人たちですが、どこか憎めず愛しい下北沢の住人達です。そんなところをクスクスしながら見ていただけたらと思います。

■濱谷晃一プロデューサー コメント
中盤戦のキャストと内容を発表させて頂きましたが、「本当に2017年の地上波か?」と思うほど自由な内容になってしまいました(笑)。ラブコメ、SF、サスペンス…毎回、各劇団のカラーが表れて、こちらの想像を超えて振れ幅の広いオムニバスドラマになりました。まあ、こういうこともひっくるめて、テレ東の深夜らしいのかなと。そして各回のキャストの多様性も素晴らしいです。ジャンルに縛られない作風だからこそ、こんなにフィールドの違う豪華キャスト陣が集結してくれたのだと思いますし、皆さんが、この企画・この脚本を面白がって快く出演して下さったのが嬉しいです。いよいよ明日から第1話放送です!“下北沢で起こる人生最悪の一日”という共通テーマはあるものの、各話アプローチが全く違うので、全話漏れなく観て頂きたいです!


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