【古畑星夏/モデルプレス=7月23日】今年の夏は古畑星夏(ふるはたせいか・21)がアツい。映画『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)や公開中の映画『銀魂』、ドラマ『コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜THE THIRD SEASON』第2話ゲスト(7月24日放送)など話題作への出演が相次ぐ。モデルプレスでは、勢い止まらぬ古畑へブレイクの実感や今の思いを聞いた。

窪田正孝を主演に迎え、石田スイ氏の人気コミックを実写映画化する『東京喰種』。映画の舞台は、人を喰らう怪人“喰種(グール)”が潜む東京。半分人間・半分喰種になってしまった窪田演じる主人公・金木研(カネキ)が、人の命を奪い、喰い生き永らえる“喰種”の存在に疑問と葛藤を抱きながら、熾烈な戦いに身を投じていく様を描く。古畑はヒロイン・トーカ(清水富美加)の親友である小坂依子役を演じる。

◆『東京喰種』での撮影エピソード

― 『東京喰種』が公開されますね。

古畑:出演が決まり原作を読んでいたのですが、出来上がった映画を見た時、初めから『東京喰種』の世界観が溢れていて衝撃を受けました。「怖い!この先、見続けることが出来るかな?」というくらいインパクトが大きかったです。でもお話が進んでいくと、人間らしさや愛なども描かれており、怖さではない感情も出てきて、とにかく一瞬も目が離せませんでした。原作を好きなファンの方は「映画になったらどうなるのだろう」と思うかもしれませんが、本当にクオリティが高いので期待して頂きたいです。

― 撮影はどうでしたか?

古畑:キャストの皆さんがすでに撮影をされている中に私がぽんっと入ったので最初はすごく不安でした。でも皆さん、本当に優しく話しかけて下さったので緊張がとけました。窪田さんとは、これまでお会いしたことがなかったのですが「前に会ったことある?」とフレンドリーに来て下さって、「お会いしたことはないですが、嬉しいです(笑)」とちゃんと答えました。

― 余談ですが、依子は劇中で肉じゃがを作っていましたが、古畑さんご自身が肉じゃがを作ることはありますか?

古畑:実は作ったことがないんです(笑)。撮影で見た肉じゃがが美味しそうだったし「そう言えば作ったことないな」と思ったので、今回を機に作りたいですね。最近、スタイルキープのために自炊をするようになったんです。肌も20歳を超え、10代との違いを感じ「外食ばかりではなくて、ちゃんとご飯を作って栄養を考えないと」と気づき、最近作るようになりました。

◆映画5本出演 感じた変化は?

― 1月に『人狼ゲーム ラヴァーズ』で映画初主演なさってから、今年だけで映画に5本出演。勢いがすごいですね!

古畑:いやいや、まだまだです(笑)。街で声をかけられることもそれほどありません。なので実感はあまりないです。

でも最近、男性のファンが増えてきたような気がしていて。これまではモデルメインの活動だったので女の子からの返信がほとんどでしたが、最近は女優のお仕事もおかげさまで増えてきて、あと昨年『Going!Sports&News』(日本テレビ)でお天気キャスターをさせて頂いたからか、男性もTwitterにコメントを返して下さるんです。それは少し昔とは違う感覚ですね。

― 『Going!』は男性視聴者が多そうですもんね。ファン層も広がり、様々な媒体でブレイク確実と言われている古畑さんですが、プレッシャーなどは感じていらっしゃいますか?

古畑:でもプレッシャーがないと言ったら嘘になりますし、もちろん感じています。『人狼ゲーム』の時も「人気女優の登竜門だから頑張って」など期待して頂く声が多く「私ももう少し皆さんの期待に応えられるように頑張らなくてはいけない」と気が引き締まる思いでした。

◆同世代の活躍には…

― 事務所の先輩である新垣結衣さんは、古畑さんと同じく「nicola」出身で、現在、押しも押されもせぬ人気女優として大活躍されていますね。最近、なにかお話はされましたか?

古畑:はい、本当にお忙しい方だと思いますが『コード・ブルー』にゲスト出演させて頂いた時も「久しぶり」と声をかけて下さって、そうした人柄が本当に好かれているのだな、と感じました。新垣さんは本当に国民の皆さんから愛されているし、男女問わず好かれていて、本当にすごい先輩。憧れが大きすぎて、目標と言うのも恐れ多いです。

―今年、古畑さんと同じように成人を迎えた女優さんですと、小松菜奈さんや中条あやみさん、芳根京子さん、三吉彩花さんなどいらっしゃいますが、意識はされますか?

古畑:意識はしますが、ライバルという感じではありません。例えば三吉(彩花)は同じ雑誌に出ていても、ライバルというより「頑張っているから私も頑張らなきゃ」とお互いが尊敬し合えるような関係です。成長に刺激をくれ、プラス思考に引っ張ってくれるので、私に無くてはならない存在だと思います。

― 例えば、女優さんだと朝ドラのヒロインをしたい、といった方も多いですが、今後の具体的な夢などはありますか?

古畑:夢は…内緒です(笑)。朝ドラはもちろん出演させて頂けるのであればやりたいですが、今は朝ドラに限らず、様々なオーディションに挑戦しています。自分にどんな演技が求められているのか、それをいかにキャッチしてどのように表現するのか、正直、まだ上手くいかなくて難しいと思うことはある。でもやるからには頑張りたいなと思っています。

※後編へ続く。 (modelpress編集部)

◆古畑星夏(ふるはた・せいか)プロフィール

生年月日:1996年7月8日
出身地:東京都
血液型:B型

2009年、第13回ニコラモデルオーディションで1万4076人の中からグランプリを獲得。同年より、ニコラ専属モデルとして約4年間活動し「トップニコモ」と呼ばれ人気を誇る。

2013年8月からは雑誌『Seventeen』の専属モデルとして活躍、2017年6月30日に同誌の卒業を発表した。2016年から日本テレビ系『Going!Sports&News』のお天気キャスターレギュラーを務め、お茶の間にも活躍の場を広げる。2017年は既に5本の映画公開が決定しており、1月公開映画『人狼ゲーム ラヴァーズ』で映画初主演を飾った。2017年の活躍が最も期待される若手女優の一人である。

◆映画「東京喰種 トーキョーグール」

原作:石田スイ「東京喰種 トーキョーグール」 集英社「週刊ヤングジャンプ」連載              
出演:窪田正孝、清水富美加、鈴木伸之、桜田ひより、蒼井優、大泉洋
村井國夫/小笠原海、白石隼也、相田翔子、柳俊太郎、坂東巳之助
佐々木希、浜野謙太、古畑星夏、前野朋哉、ダンカン、岩松了
監督:萩原健太郎
脚本:楠野一郎

<ストーリー>
人の姿をしながらも人を喰らう怪人・喰種(グール)。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ)は、ある日、事件に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の女性・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつも、やがてカネキを助ける存在となっていく。そんな中、喰種にも人間と同じように、守るべき家族や大切な友人がいること、愛する気持ちや哀しみ、憎しみといった感情があることを知り、カネキは人間と喰種、二つの世界の価値観の中で葛藤する。一方、喰種を駆逐しようとする人間側の組織・CCG(Commission of Counter Ghoul)の捜査官・亜門、真戸が現れ、熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。

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