【綾瀬はるか/モデルプレス=8月4日】TBSでは、終戦の日である8月15日(火)の『NEWS23』を30分拡大して、特別企画『綾瀬はるか「戦争」を聞く〜地図から消された秘密の島〜』を放送。この企画は2010年から放送しているが、今年は“うさぎ島”として国内外から観光客が大勢訪れる広島県の大久野島を取材した。

広島県・竹原市沖に浮かぶ大久野島。放し飼いにされている700羽のうさぎを目当てに、国内だけでなく海外からも観光客が殺到する平和な島だが、かつてこの島で、日本軍により毒ガスが製造されていた。戦時中、大久野島は「秘密の島」であり、島での作業は口外厳禁。地図からもその存在は消されていた。番組では、広島に残る「もうひとつの戦争の爪痕」を取材し、島で毒ガスを作った人々の苦しみと平和への思いを伝える。

◆戦後70年以上を経ても癒えない傷

劣悪な環境のもと作業に従事した人々は、時に毒ガスを吸い込みながら毒ガスの製造に励んだ。悲劇が起きるのは戦争が終わってしばらくしてからのこと。毒ガスを吸い込んだ作業員たちは次々と病気になったのだ。今もその苦しみは終わっていない。

一方で、大久野島で製造された毒ガスが、日中戦争で実際に使われていたことを知り、自分たちは「加害者」でもあったことに気がつく。戦後70年以上を経ても癒えない傷、そして平和への思いに、綾瀬が迫る。(modelpress編集部)

■綾瀬はるか コメント

今回は毒ガスを作っていた藤本安馬さんのお話を聞きました。藤本さんは、毒ガスの被害者ですが、一方で日本が中国で加害者だったことも全て受け止めて、91歳になる今も戦争を絶対に繰り返さないようにしようという強い思いを持って、自分の体験を伝え続けています。そんな藤本さんのお話を聞いて、戦争がどんなに怖いものなのか、そして平和のありがたさを改めて感じるいい機会になりました。多くの人に藤本さんのお話を聞いて欲しいと思いました。

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