【吉岡里帆/モデルプレス=8月4日】4日に都内で行われた映画「STAR SAND −星砂物語−」の初日舞台挨拶に、女優の吉岡里帆、織田梨沙、俳優の満島真之介、三浦貴大、ロジャー・パルバース監督が登壇。監督が出演者全員を絶賛した。

◆ロジャー・パルバース監督、出演者を絶賛 未来を予言

イベントでロジャー監督は、「初監督で素晴らしい4人と一緒に仕事ができて果報者です。こんなに恵まれている監督はいないです」と出演者4人に感謝。

そして、三浦を“日本のロバート・ミッチャム”、満島を“日本のカーク・ダグラス”、織田を“日本のエリザベス・テイラー”、吉岡を“日本のオードリー・ヘプバーン”と表現し、「予言します。この人たちは世界的に有名な俳優になる。そのためにも『STAR SAND』を作ったと言っても過言ではない…なってください!」とエールを送った。

◆吉岡里帆、織田梨沙が映画の魅力を語る

2016年の東京で、戦時中に洋海の書いた一冊の日記を読むこととなる女子大生・志保を演じる吉岡は「監督と出会えたことがとても大きな作品だなと思っています。長く温められていた平和に対する想いや、メッセージを届けてくれる作品で、この夏に日本で公開されることにも意味を感じます」としみじみと語り、「(戦争を)忘れちゃいけないというメッセージはどの戦争映画にも共通するテーマですが、この映画がほかの映画と明確に違うのは、残虐なシーンや、人が亡くなっていく様を描くことで戦争への怒りを表現するわけではなく、普通の人たちが普通に生きて、恋をして、食べて、その普通に幸せになると願った人をちゃんと描いていて、そこに面白味を感じました」と熱く紹介した。

一方、1945年の沖縄で戦火から遠く離れた小さな島に渡り、独り暮らし始める16歳の少女・梅野洋海を演じた、同作が初主演作となった織田は、初日を迎えた感想を尋ねられると「やっとこの日が来たなと待ち遠しかったです」と初々しく語り、自身の役柄をどのように演じたか尋ねられると、緊張しながらも「16歳という幼い少女なんですけど、戦時中の昔の16歳は、今の16歳とは違うのかなと思って、彼女のバックボーンを意識して演じました」と語り、満島は「この感じがいいんですよ」しみじみと語った。

◆映画『STAR SAND −星砂物語−』

同作は、ちょうど50年前、ベトナム戦争に徴兵される前に、人を殺すことを拒否してアメリカを去ったパルバース監督が、「“国に戦争に行けと言われても行かない。人を殺せと言われても殺さない”という勇気を知ってもらいたい」と、通常“卑怯者”とみなされる脱走兵をヒーローとして描いた日豪合作映画。(modelpress編集部)


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