【BORDER/モデルプレス=8月6日】俳優の小栗旬が主演を務め、2014年に放送されたテレビ朝日系ドラマ「BORDER」が、今年3年ぶりにスペシャルドラマ『BORDER2 贖罪』として復活。このたび、新たなキャストが発表された。

頭部を被弾して生死の境をさまよった後、「死者と対話できる」という特殊能力を得た刑事・石川安吾(小栗)が、望まずして命を絶たれた被害者の無念を晴らすべく、生と死、正義と法、情と非情の“BORDER=境界線”で揺れ動きながら、事件に立ち向かう姿を描いた同作。

その唯一無二の世界観と練り込まれた物語は話題となり、2014年度の「ギャラクシー賞選奨」および「ギャラクシー賞2014年6月度 月間賞」、「2014年 東京ドラマアウォード 作品賞・優秀賞」など錚々たる賞も受賞した。

そして、今回新たに國村隼、満島真之介、中村ゆりかが出演することが決定。唯一無二の個性と実力を誇3人が新たな色彩を加える。

◆國村隼/久高喬(くだか・たけし)役

警視庁の監察管理官。温厚で人望もあり、庁内では人格者として通っている。常に柔和な顔つきで人に接するが、実は鋭い観察眼を隠し持っている。

【コメント】

― 『BORDER2 贖罪』への出演が決まったときのご感想をお願いします。

以前から金城一紀さんの作品を見て面白いなぁと思っていたので、出演が決まったときから楽しみにしていました。僕が演じる久高は職務に忠実で、優秀な監察管理官であると同時に、どこか掴みどころのない人物。石川とも完全に…というわけではありませんが、アゲインストとして相対し、お客さんをハラハラさせる面白いキャラクター設定となっています。「さて、これをどんなふうに表現すれば、「お客さんは楽しめるかな」と考えながら、実にやりがいのある役どころでした。

― 主演を務める小栗旬さんの印象を教えてください。

小栗くんは非常にストイックで、どっぷり石川に入り込んでいる印象を受けました。現場で他愛もない日常会話を交わしているときも、どこかで彼は石川というキャラクターを意識しているかのようでした。かつて『獣医ドリトル』で共演したときとは全然印象が違いましたよ(笑)。そんな小栗くんとのお芝居はとても面白くて、目線の芝居や意識の置きどころなど、的確な表現を打ち出してくれるので、こちらにも大変刺激になったと思います。

― 撮影で特に印象に残っていることは何ですか?

屋上のシーンの撮影です。撮影日がすごく暑い日でしてね!屋上だから日影もなく、直射日光が照りつけるわけです。久高の衣装は潔癖さを表す真っ白なスリーピースで、わざわざ仕立ててもらったものでしたから、もう「これを汚したらたいへんだ…」と(笑)、ものすごく神経を使いました。カットがかかるたびにジャケットを脱ぎ、汗を拭いたりしていましたね。いい衣装を作っていただいてこんなことを言うのも何ですが、食事のときも気を使いましたし、ちょっとした拷問です(笑)。

― 視聴者にメッセージをお願いします。

とても興味深い物語の始まり方で、オープニングから目が離せない作品になっています。最初から最後まで、“金城ワールド”を存分に楽しんでください。

◆満島真之介/原口知幸(はらぐち・ともゆき)役

見栄えもよく、堂々とした雰囲気を持つ謎の人物。ある事件に関して、重要な捜査対象となる。

― 『BORDER2 贖罪』への出演が決まったときのご感想をお願いします。

連続ドラマの時から、楽しく拝見していました。まさか、あの石川と対峙することになるとは…!身を引き締め、この物語の一員になる覚悟を決めました。撮影で心掛けたことは、この素晴らしいチームを信じていくこと。金城一紀さんの紡いだ言葉を大切にしながら、誠実に役と向き合いました。僕が演じる原口については…放送を見るまで楽しみにしていてください!

― 主演を務める小栗旬さんの印象を教えてください。

小栗さんとは初めて共演させていただきました。作品の真ん中に立つ者としての覚悟、存在感…見事です。あー、すごい!背中の大きな、魅力的な方に出会えて幸せです。ありがとう、小栗さん。

― 撮影で特に印象に残っていることは何ですか?

金城さんも、プロデューサーの山田兼司さんも毎日現場にいてくれて、作品への愛を強く感じました。特に印象に残っているシーンは、僕が口笛を吹いてるシーン。実は即興でやってみたんです。そのリズムがなかなかキャッチーだと、スタッフからも好評でした。音源にならないかな(笑)。音源になったあかつきには、もちろんキャストみんなで歌いますよ!

― 視聴者にメッセージをお願いします。

よりパワーアップした作品になっている、と確信しています。日本のドラマ界を牽引している方々が奇跡的に再集結した『BORDER2 贖罪』、見なきゃ損、損、損ですよ!

◆中村ゆりかコメント

ある殺人事件の被害者。死者として現れる。

― 『BORDER2贖罪』への出演が決まったときのご感想をお願いします。

私も『BORDER』の続編を心待ちにしていた1人なので、出演が決まったときは本当にうれしかったです。今回、私は死者の役を演じさせていただきました。実を言うと、私は幽霊が苦手なので、普段は幽霊は「できればいないでほしい」という気持ちでいたんです。でも脚本を読ませていただき、死者になっても残り続ける“人の思い”について、深く考えさせられました。死んだから無くなるのではなくて、何か理由を抱えているから存在してしまうんだ、と。私が演じる真実は殺された側として、助けてほしいという強い気持ちを石川さんに伝えます。「生きていたときと同じような感情が微かにあることで、儚さが少しでも出るように」という監督からのアドバイスを頼りに、演じました。

― 主演を務める小栗旬の印象を教えてください。

小栗さんの迫力ある演技に圧倒されました。何かの圧力をかけられ、壊れてしまいそうなオーラを感じました。表現力がとても高い俳優さんですし、とても優しい方だとも思います。

― 撮影で特に印象に残っていることは何ですか?

シリアスな内容の作品ではありますけど、現場の雰囲気はとても和やかだったことが印象的でした。

― 視聴者にメッセージをお願いします。

3年前に放送された『BORDER』の最終回は余韻の残る終わり方で、私もずっと気になっていました。満を持して制作されたスペシャルを、ぜひご覧ください。


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