【広瀬アリス/モデルプレス=11月17日】映画『銃』初日舞台あいさつが16日に都内で行われ、主演の村上虹郎、共演の広瀬アリス、リリー・フランキー、日南響子、新垣里沙、岡山天音、後藤淳平(ジャルジャル)、中村文則(原作)、武正晴監督、奥山和由プロデューサーが登壇した。

◆映画『銃』

映画『銃』は、作家・中村文則のデビュー作「銃」を、奥山和由プロデューサーによる企画・製作、武正晴監督がメガホンをとり映画化。思いがけず拳銃を拾った大学生の西川トオルが、その魅力に捉われ、且つ支配され、徐々に狂気が満ちていく姿を映し出す。

「第31回東京国際映画祭」では、武監督が日本映画スプラッシュ監督賞、村上が東京ジェムストーン賞を受賞したこともあり、中村は「原作者が舞台あいさつに来るのもどうかな…と思ったけど、お礼と、皆さん大変な役だったのでお詫びをするために来ました」コメント。その中村を前に、村上は「肉体的にも精神的にも中村文則ワールドにアリ地獄のように引きずり込まれて、いつ抜け出せるんだろうかと思っていました」と素直な思いを吐露しながら、「ただ真っ直ぐに演じるだけでした」と出来上がった役に自信をのぞかせた。

◆広瀬アリス、村上虹郎が「怖かった」

そんな役に没頭していた村上について、広瀬は「正直、現場にいる時は怖かったです。あんまり近くにいたくないと思うくらい狂気じみていて、しゃべらない方がいいのかなと思った」と回顧。ヒロインのユウコ役を演じる上でも「(トオルに)引っ張られたら、この作品は誰も救われないので、飲み込まれないように気を付けました」と話していた。しかし、今では「やっと本性というか、性格がしっかりわかった」そうで、「(撮影時とは)全然表情が違って話しかけやすい」と笑顔を見せていた。

この日はリリーが11時40分スタートのイベントを「12時からだと聞いていた」そうで、5分ほど遅れて登壇。広瀬はリリーから「胸に穴の空いたTシャツを着ていくから、アリスも一緒に着よう」と言われていたものの、リリーがいなかったために実現できず、「すごく楽しみにしていたのに」と渋い顔で笑いを誘っていた。(modelpress編集部)


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