【モデルプレス=2019/12/02】年末恒例、女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」による「モデルプレスヒット予測」。5年目を迎える今年も、月間12億インプレッションを誇る自社SNSをベースに世論を巻き取った。読者のリアルな声に、モデルプレス編集部の目利きを加えて完成した2020年完全予測を部門別に発表する。<保存版>

◆【2020年ヒット予測】エンタメ部門 選考基準

エンタメ部門(俳優/女優/モデル/アイドル/アーティスト/インフルエンサー)は、以下の3つの観点で選出。

【1】読者アンケート「あなたが来年ブレイクすると思う俳優/女優/モデル/アイドル/アーティストは?」の結果(調査期間:2019年11月1日〜17日)

【2】モデルプレス編集部30人の目利きによる審査

【3】2019年のモデルプレス内での記事露出回数

エンタメ部門のヒット予測は昨年に続き、自社SNS及びアプリなどを通じて読者アンケートを実施。単なる人気投票ではなく、読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部30人の目利きによる審査、さらに2019年のモデルプレス内での記事露出回数を加味し、独自にポイント化した。

なお【ブレイク】については(1)既に近年で目覚ましい活躍を見せているが、さらにメディア露出が増加し国民的な知名度が上昇しそうな人物 (2)これまでにないジャンル、表現を打ち出し、鮮烈なトレンドを牽引しそうな新星(=ネクストブレイク) (3)これまで積み重ねてきたキャリアがありながら、また新しい形で光を浴びそうな人物(=再ブレイク) (1)〜(3)のいずれかを基準とし、年齢は問わない。

なお、部門別トップ10のランキング完全版は2020年1月上旬に発表予定。

◆【2020年ヒット予測】ライフスタイル部門 選考基準

ライフスタイル部門(美容/メイク/ダイエット/ファッション/グルメ/旅行/フェス/テーマパーク)は、以下の3つの観点で選出。

【1】市場を盛り上げることが確実と思われるもの

【2】モデルプレス読者の感度の高い女性の心を捉えるもの

【3】海外トレンドを意識したもの

ライフスタイル編集部のそれぞれのカテゴリに詳しい担当者の目利きにより、特にヒットするであろうものを厳選した。

◆【2020年ヒット予測】総評

【1】<エンタメ>俳優・女優部門では、幅広い役柄を演じ分ける若手実力派の伊藤健太郎、清原果耶が国民的人気を獲得すると予測。モデル部門では「仮面ライダーゼロワン」で幅広い世代に知られた鶴嶋乃愛、アイドル部門では乃木坂46から単独写真集の発売を控え、モデル・女優としても活躍する山下美月を選出。

【2】<エンタメ>音楽シーンでは、紅白歌合戦初出場を果たすKing Gnu、さらに今年の勢いのままSixTONES、Snow Man、なにわ男子らジャニーズJr.が話題を席巻。海外勢ではTWICEの妹分・ITZYが世界的アイコンになると予測。ヴァンゆんら人気YouTuberたちの持ち前の個性を活かした芸能界進出も見逃せない。

【3】<ライフスタイル:ファッション部門>近年のビッグトレンド“サステイナブル”がさらに強まる傾向。環境に配慮したオーガニックな素材、ナチュラルカラーがトレンドに。同時に“SNS映え”するビビッドカラーや肌見せトップスの人気も継続。

【4】<ライフスタイル:美容部門>美の多様化・パーソナライズ化の加速によりAIを駆使した診断サービスが一般化。自分の肌質や肌色、好み、ライフスタイルに合ったアイテム選定が手軽にできるようになる。ポイントメイクにおいては、五輪のお祭りムード高まる“マルチカラーメイク”に注目。

【5】<ライフスタイル:旅行関連部門>東京五輪に向けて、2020年はこれまで以上にインバウンド需要が増加。渋谷の新3大商業施設が“大人も楽しめる”新たな渋谷をアピール、原宿にも「イケア」初の都市型店舗が登場するなど、東京がダイナミックに進化する。海外旅行先としては直行便復活により、サイパン島の人気が急上昇すると予測。

▼以下個別解説

◆【俳優部門】伊藤健太郎(いとう・けんたろう)

「マルチプレイヤーの若手実力派 初の朝ドラで国民的人気獲得へ」

<選出理由>
2018年にドラマ「今日から俺は!!」で、お茶の間に若手実力派としてインパクトを残した伊藤健太郎。

2019年は映画「惡の華」で思春期の暗黒面に翻弄され変態性が開花していく中学生を熱演し、新境地を開拓。高身長の爽やかイケメンというルックスからは想像できない幅広い演技で、カメレオン俳優ぶりを改めて証明した。

また、役者業だけではなく、朝の情報番組「ZIP!」の金曜日レギュラーコーナー「伊藤健太郎のZIP!シネマ」や、「ムビふぁぼ」MC、ラジオ「伊藤健太郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」などマルチに活躍。醸し出す陽のオーラや飾らないキャラクターが、全方位老若男女から愛される理由だ。

そして、現在放送中の朝ドラ「スカーレット」でヒロインの息子役を演じることが決定。2020年2月から出演予定で、初の朝ドラでその人気・知名度は国民的なものに広がるだろう。

<読者からのコメント>
・「スタイル、演技ともに最高だし、ラジオでのトークが抜群だから」
・「朝ドラ出演も控えてますますかっこよくなっているので、2020年はもっとブレイクすると思います」
・「映画にドラマにラジオ、モデルにバラエティとマルチに活躍されています」

◆【女優部門】清原果耶(きよはら・かや)

「演技力と存在感で圧倒する17歳 “国民的女優”への道邁進中」

<選出理由>
“朝ドラヒロイン”有力候補との呼び声も高い清原果耶。2019年は、2度目の朝ドラ出演となった「なつぞら」で過酷な状況に置かれたヒロインの妹役を演じ、話題に。久しぶりの登場ではまだ17歳ながら、30代の母親を違和感なく演じきり、年齢を超越した演技で視聴者を驚かせた。

主演を務めた「透明なゆりかご」では、「東京ドラマアウォード2019」主演女優賞を受賞。ベテラン俳優に混じっても違和感のない演技力、ヒロインにふさわしい独特な存在感は同世代の中でも飛び抜けており、2019年だけでもNHKドラマに3作品出演。現在は「俺の話は長い」にて、中学3年生の主人公の姪っ子という等身大の役柄を演じており、お茶の間にもその実力が知れ渡るきっかけとなった。

「nicola」からの「Seventeen」モデルという王道のブレイク街道も突っ走っており、同性からの支持も。2020年は高校を卒業し、芸能活動を本格化させていく予定で、女優としてさらにステップアップする1年を期待したい。

<読者からのコメント>
・「天才かと思わせる演技力!」
・「まだ10代なのにそれよりも上の年齢の人を演じたり演技の幅が広く、とても可愛く将来すごい女優さんになる人だと思ったから」
・「演技力が素晴らしく高くて、将来の朝ドラヒロインに絶対なるべき人だし、近いうちに選ばれると思う」

◆【モデル部門】鶴嶋乃愛(つるしま・のあ)

「『仮面ライダーゼロワン』で女優デビュー ティーンの憧れモデルが目覚ましく躍進」

<選出理由>
小顔に黒髪ロングのひときわ目を引くビジュアルと“ロマンティックだけどモード”なブレない世界観で、ティーンの憧れとして雑誌「Popteen」人気モデルの座に君臨。2019年、モデル業でトップクラスの支持を誇っていた逸材が、映像界に進出した。

9月から放送中の特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」にて、AIロボヒロイン・イズ役として女優デビュー。黒髪ボブのヘアスタイルにブルーのカラーコンタクトをつけたビジュアルや、AI独特の予測不能な動きがはまり、一気に知名度とファン層を拡大。毎週放送のたびにTwitterで役名がトレンド入りし、放送開始直後から爆発的な人気が生まれる異例事態となっている。

国民的番組で注目を集めたことで、今後もさらにブレイク路線を突っ走っていくだろう。2020年、モデル業のみならず若手女優として見せる新境地に注目したい。

<読者からのコメント>
・「既にティーンから絶大な人気を集めているが、仮面ライダーのヒロインにも抜てきされ、お母さん世代にも知られるようになった」
・「のあにゃんの世界観が素敵」
・「仮面ライダーゼロワンのイズちゃんがとても人気。可愛いしかっこいい」

◆【アイドル部門】山下美月(やました・みづき)

「乃木坂46のオールラウンダーが覚醒 “なりたい顔”で女性支持急上昇」

<選出理由>
今や国民的アイドルグループとして圧倒的人気を誇る乃木坂46で、次世代エースとして名高い1人。キュートさとセクシーさを併せ持つ唯一無二のキャラクターやバラエティ力など、アイドルとしての素質が群を抜き、納得の人気ぶり。雑誌「CanCam」専属モデルとしても活躍し、“なりたい顔”として女性支持が急上昇している。

2019年は、AKB48・乃木坂46・欅坂46・日向坂46の4チームによる「坂道AKB」第3弾にてセンターに抜てき。女優としてもドラマ「神酒クリニックで乾杯を」、「電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-」などに出演。多方面で才能を開花する実力派のオールラウンダーである。

2020年は、夏に映画「映像研には手を出すな!」の公開を控えるほか、1月発売の写真集ではランジェリー&水着姿に初挑戦し、発売前からスタイルの美しさも話題に。歴史的記録を残す白石麻衣や生田絵梨花の写真集に続くヒットが期待される。

<読者からのコメント>
・「2019年3本のドラマに出演。のち1本は主演、もう1本では主要キャストとして活躍。来年公開の映画のメインキャストにも抜擢され現在撮影中の活躍」
・「乃木坂46のエース!アイドルとして完璧で、モデル・女優としての活躍も期待しかない」
・「今1番なりたい顔。次世代の乃木坂46を担うのは絶対に山下美月ちゃんだと思う」

◆【アーティスト部門】King Gnu(キングヌー)

「日本の音楽カルチャーに衝撃を与えた新星ロックバンド」

<選出理由>
4人組ミクスチャーバンド・King Gnuの魅力は、オルタナティヴ・ロック、クラシック、R&B、ジャズなどのジャンルを超えて融合した“音楽性”と“若さ”。一見、クールでスリリングな一面を持つが、世間を魅了した「白日」のように親しみやすいメロディを生む側面も兼ね備える。常田大希と井口理のダブルボーカルが幅広い音楽を彩り、2019年はそのギャップが音楽業界から一目置かれるだけでなく、世間を虜にした1年となった。

YouTubeやストリーミング再生回数を伸ばし続け、デジタル配信ではロングセールスを記録。各チャートで軒並み上位に君臨するなど、日本の音楽カルチャーに大きく貢献。

個々のパフォーマンスの高さが光る彼らのツアーは即完する人気ぶりで、メジャーデビュー1年目にして「第70回NHK紅白歌合戦」初出場が決定。今後、日本のみならず海外進出など、無限の可能性を秘めている。

<読者からのコメント>
・「日本の音楽史が進化しているのを感じさせる、彼らの全て」
・「バンドの演奏技術が突出して高く、彼らが海外に出ていったとしても誇れるから!」
・「YouTubeの再生数の急上昇やCM起用など、話題性で今年1番記憶に強く残っているアーティスト」

◆【アーティスト部門】SixTONES(ストーンズ)/Snow Man(スノーマン)/なにわ男子

「ジャニーズJr.“初”が目白押しで開花 CDデビュー&関西発の爆発的勢力に期待」

<選出理由>
2019年は、滝沢秀明氏のプロデュース・新人育成によりジャニーズJr.が例年以上に活躍の場を広げた年だった。その中でも特に大きな話題となったのが、8月に行われた約19年ぶりの単独コンサート「ジャニーズJr.8・8祭〜東京ドームから始まる〜」にて発表された、SixTONESとSnow Manの史上初2組同時メジャーデビュー。

アーティスト性の強いSixTONESは、「SixTONES YouTube Channel」を開設。さらにグループ公式Instagramを開設し、ネット界に大きく進出。オラオラ系パフォーマンスから一変、トークの面白さとセンスを武器に「SixTONESのオールナイトニッポン」で初のパーソナリティも実現した。2019年はドラマに舞台と個人仕事も増加。デビューに向けて人気と知名度がますます上昇中だ。

Snow Manは1月に3人の新メンバーが加入し、9人体制に。アクロバットとダンスパフォーマンスを得意とし、滝沢氏の意思を引き継ぐかたちで舞台「滝沢歌舞伎ZERO」にて主演を務め、より一層パワーアップした姿を披露。年の差グループで垣間見える“家族感”の愛らしさ、筋肉マン・インテリ・アニメオタク…と個性も豊かで、今後新たな仕事に結びつく可能性は十分。公式Weiboを開設し、アジアツアーも決定している“世界を見据えた”グループだ。

ジャニーズJr.でキャリアを積みながら切磋琢磨してきたSixTONESとSnow Man。互いの楽曲を両A面シングルとして1月22日にCDデビューするという異例の試みで、話題性は抜群。デビュー前にして様々な“初”を成し遂げて来た両グループが、デビュー後も各メディアを賑わすことは間違いない。

また、デビュー組に匹敵する活躍を見せているのが関西ジャニーズJr.のなにわ男子。2018年10月に結成してからわずか1年で、冠番組やレギュラー番組の放送、「24時間テレビ42 愛は地球を救う」ytvスペシャルサポーター就任、「ユニバーサル・クリスタル・クリスマス」サポーターでCM出演、初の全国ツアー開催…とまさに飛ぶ鳥を落とす勢い。「誰がセンターになっても輝けるグループ」を目指して活動する彼らが全国区に進出すれば、デビューに王手がかかるだろう。

<読者からのコメント>
・「今年はなんと言ってもSixTONESとSnow Manの同時デビュー決定が衝撃的だった。Jr.で長年頑張って実力をつけてきた両グループがデビューする2020年が楽しみでなりません!」
・「まだJr.なのにデビュー組に負けず劣らずの活躍だったSixTONESとSnow Manが2020年を彩ることは間違いないと思います」
・「なにわ男子の活躍が凄まじい1年だったので、来年もたくさん活躍しそう。この勢いにのって絶対にデビューを掴んでほしい」

◆【海外アーティスト部門】ITZY(イッジ)

「TWICEの妹分 モード界も注目するクールでパンクな実力派」

<選出理由>
ITZYは今年2月、TWICEが所属する韓国のJYPエンターテインメントから新たにデビューしたガールズグループ。メンバーは5人全員が10代というフレッシュな顔ぶれで、デビュー前から才能を買われていた実力派揃い。ルーキーとは思えないパフォーマンス力で「怪物新人」とも称される。デビュー曲「DALLA DALLA」は歴代ガールズグループのデビュー後最短記録で音楽番組1位を獲得した。

ITZYの魅力は何と言っても“ガールクラッシュ”。デビュー曲から「美しいだけで魅力のない人達と私は違う」と言い放ち、力強い新世代のガールズ像は若者たちに強く刺さった。7月リリースの「ICY」では「クールな私は周りなんて気にしない。堂々と行くわ」とすでに貫禄さえ見せつけているのだ。

そしてビビッドでパンクな衣装が際立つITZYは、ファッションアイコンとしても勢いを増している。デビュー後3か月足らずでニューヨーク開催の「ルイ・ヴィトン」のファッションショーに全員で出席するという異例のニュースで驚かせると、10月のパリコレにも5人揃っておもむき、「ルイ・ヴィトン」のショーをフロントローで鑑賞。ブランドの公式SNSでも大きく取り上げられた。

来年初めにはショーケースツアーでアメリカ5都市をめぐることとなっており、グローバルな人気を拡大していくことは間違いない。TWICEの後輩ということから日本でも注目され、ファッション感度の高い層からの支持も獲得。TWICEやBLACKPINKが日本でもファッション誌やコスメの広告塔として次々に活躍する中、来年はITZYの躍進から目が離せない。

<読者からのコメント>
・「メンバーみんな凄く若いのに魅力が溢れてる。日本でも活動することを期待!」
・「TWICEの妹分ということもあり日本でも注目を浴びると思う」
・「曲がかっこよくて最高。パフォーマンス能力も高くて世界で通用するレベル」
・「メンバー全員スタイル抜群でおしゃれ。ファッションでも注目されそう」

◆【インフルエンサー部門】ヴァンゆん

「異色の美男美女YouTuberコンビ テレビ進出でお茶の間のアイコンへ」

<選出理由>
登録者数170万人以上(11月末時点)を誇る美男美女YouTuberコンビ、ヴァンゆん。2人は恋人同士ではなく、あくまで“相方”。カップルYouTuberが多い中、恋人関係ではない男女コンビは異色で、ドキドキハラハラしながら見られる「友情・努力・美エロ」コンセプトの動画が若者を中心に人気を集める。

今年9月には、登録者数100万人超の人気YouTuberとして初めて、大手芸能事務所である太田プロに所属。本格的に芸能界デビューし、バラエティ番組にも続々と起用されている。YouTubeで培ったトーク力&対応力は抜群。女性ファンの憧れであるゆんの美貌や、「この先どうなるの…?」と思わせる2人の関係性、人気YouTuberならではのスケールの大きいエピソードなど多数の注目ポイントを持ち合わせ、今後さらなるメディア露出の期待も大きい。

なんと言っても、2人の芸能界進出は、ゆんの長年の夢である「バラエティもお芝居もモデル業も何でもこなせる“マルチタレント”になる」という目標実現のための大きな決断。YouTuberから誰もが知るお茶の間のアイコン的存在へ、今までにない道を2人が切り拓く。

<読者からのコメント>
・「美男美女だし、トーク力もしっかりあって見ていて気持ちがいい。テレビにもっと出てきそう」
・「でこぼこコンビだけど超仲良しなところがかわいい。ぺこりゅう的な人気になるのでは?」
・「これから2人の関係性がどうなっていくのか楽しみ…!バラエティに進出していて、他とは違った色を感じる」

◆【ファッション部門】サステイナブル/ナチュラルカラー/肌見せ変形トップス

「環境に配慮するファッション“サステイナブル”がビッグトレンド ナチュラルカラーが旬」

近年、世界的にもサステイナブル(=持続可能な)がビッグトレンドだが、2020年はさらにその流れが強まる傾向。環境に配慮したリサイクルやオーガニックな素材だけでなく、シルエットにも“着心地の快適さ”を求める人が増加。ファッションをただ“楽しむ”時代から、“社会に溶け込む”時代へ転換期を迎えている。

スウェーデン発祥の世界70以上の市場で展開するアパレルブランド「H&M」も、サステイナブルをキーワードに掲げる。同社のPR担当の須貝紗妃氏は「『H&M』でも2020年はリネン、オーガニックコットン、テンセル(R)など、サステイナブルな素材を使用したアイテムが本当に多くなっています。また、来年までにリサイクル及びサステイナブルなコットンの使用率が100%を達成する見込みです」とコメント。

同社では、全ストアに古着回収ボックスを設置しており「サステイナブルって何だろうと思っている方も多いと思いますが、着なくなったけど捨てられない洋服を回収に出す。そしてまたそこから作られた洋服を購入して着る。この良いループがサステイナブルです。環境のことを考えながら洋服を着ること。そしてそれを発信することは、世界の感度の高い人たちの中ではすでにトレンドになっています」と語る。

また、サステイナブルの流れを汲み、素材に注目が集まっているため、白やベージュ、サンドやブラウンなどナチュラルカラーがトレンドに。須貝氏によると、「ワントーンでも素材感の違いを楽しむ着こなしや、白×ベージュなどナチュラルカラー同士を組み合わせた着こなしが旬」。

“着心地の快適さ”を求めるという観点から、リラックス感のあるドレープのかかったフェミニンなワンピース・ドレスなども多く店頭に並び人気を集めそうだ。

「“SNS映え”ビビッドカラー&肌見せトップスも人気継続」

一方、2019年に流行した華やかなカラーも人気が継続。海外コレクションでは、ビビッドカラーが多く見られ、アパレルブランド「FIG&VIPER」のクリエイティブ・ディレクターで海外トレンドにも精通する植野有砂氏も「2020年はネオンも少し残しつつ、大胆にカラーを使ったアイテムが流行ると思います。海外のトレンドでもモノトーンのコーディネートより圧倒的に色物柄物ばかりです」と語る。

「やはりソーシャルメディアに載せることを考えたトレンドによりつつあるのかもしれません」と推測。近年続く“SNS映え”ブームは、ファッションにおいても無視できない要素になりそうだ。

また、植野氏は「日本はやはり過度な露出や体のラインの見えるものを着ることに抵抗がありますが、一方で海外では露出度がどんどん高くなっています。かなり長く続いているショート丈のトップスは引き続きくると思います」とショート丈トップスに引き続き注目。

加えて、海外コレクションでは2019年に日本でも大流行した胸元をくり抜いたようなカットアウトが目立つデザイントップスが多数登場。程よい肌見せを好む日本の傾向にもマッチしており、こちらもトレンドアイテムの1つになるだろう。

◆【メイク部門】マルチカラーメイク/ベアスキンメイク/メイクトレンドカラー「タンジェリンオレンジ」

「マルチカラーメイク:オリンピックイヤーの2020年 多様性を感じるカラフルなメイクに注目」

2020年、ポイントメイクのルールはただひとつ。好きな色を好きなだけ楽しむということだ。ここ数年の流れを受け、引き続きカラーメイクの勢いが止まらない。2020年のカラーメイクがこれまでと違うのは、複数の派手色を組み合わせて使う点。

単色のアクセントや同系色のグラデーションではなく、アイメイクにピンク×イエロー×グリーン×ブルーを取り入れるなど、時には補色同士をも組み合わせる多種多様な“マルチカラーメイク”に注目が集まっている。

オリンピックイヤーでもある2020年。「RMK」からは五輪を彷彿とさせる5色のネイルカラー、「ADDICTION」や「MARY QUANT」からはお祭りムードが高まるアイシャドウなど、ヴィヴィッドな色使いのアイテムが多数登場。

アイメイクにおいてはつけまつげの進化も顕著だ。「ドーリーウインク」の「EASY LASH」シリーズは“10秒マツエク”をテーマに「目尻ブルー」「ホリデーピンク」など、気分が上がるカラーを簡単かつナチュラルに取り入れられる部分つけまつげが登場。それぞれのニーズに合わせた多彩なアイテムで、固定観念やルールに縛られないカラーメイクを楽しむことができる。

「ベアスキンメイク:ツヤでもマットでもない 究極の素肌美を追求」

ポイントメイクがプレイフルな分、ベースメイクは素肌感を重視。作り込まれた画一的な美ではなく、肌そのものを美しく健康的に見せる“ベアスキンメイク”が流行する。

厚塗り感がなくストレスフリーなつけ心地、それでいて紫外線などの外的刺激から肌を守ってくれる、2020年はそんな疑似素肌を叶える高機能なベースアイテムから目が離せない。

ファンデーションにおいては、「SUQQU」の人気アイテム「ヌード ウェア リクイド」がパワーアップ。驚くほどの薄膜感で肌と一体化し、つるんとなめらかに仕上げてくれる。

ベースメイクに定評がある「LAURA MERCIER」は既存5種のプライマーをフルリニューアル。

仕上がりとスキンケア効果の両方を実現するのはもちろん、乾燥、皮脂、くすみ、UVカットと、肌悩みや目的に合わせてアイテムを選ぶことが可能。自分史上最高の素肌美へと導いてくれる。

「タンジェリンオレンジ:大人も遊べるジューシィカラーに熱視線」

2020年春夏のキャットウォークを彩った“タンジェリンオレンジ”がメイクでも流行の兆しを見せている。

もぎたての蜜柑を思わせるタンジェリンオレンジは一見難しそうに感じるが、組み合わせ次第で通年楽しめる万能カラー。カラーメイクに抵抗がある大人世代でも部分的に取り入れやすく、健康的でハッピーな表情を引き出してくれる。

2020年の春新作として、各ブランドからはタンジェリンオレンジのアイシャドウやチークが多数登場。グリーンやブルーと合わせてそよ風のようなメイクにするも良し、イエローやピンクと合わせて満開の花々を演出するも良し。ここ数年トレンドを席巻するブラウン系のリップとも相性抜群で、温かみのあるレディッシュなメイクが完成する。

◆【美容部門】AI美容/エイジングケアマスク

「AI美容:美のパーソナライゼーションが加速 AI技術の活用で“私史上最幸”の美しさへ」

美のパーソナライズ化が一般的になってきたことによりAI美容も本格化。

コスメカウンターでは肌質のチェックだけにとどまらず、専用デバイスを使用したパーソナルカラー診断や、脳波解析で本能的に惹かれる香りを探すフレグランスコンサルテーションも登場した。

また、スマートフォンでパーソナルカラーや顔タイプ、髪質等々を診断できるサービスも多数登場。2019年7月には「資生堂」がIoT技術によるスキンケアサブスクリプションサービス「Optune」をローンチするなど、自宅にいながら自分にぴったりなアイテムを探し、購入することが可能になった。

さらに2020年1月、「Dior」はAIと細胞技術を駆使した新スキンケアアイテムを発売する。ディープラーニングの手法を用い、“健康的で若々しい肌”というこれまで計測不可能であった要素を数値化することに成功。最新鋭の細胞研究と組み合わせることでワンランク上のエイジングケアを実現させた。

2020年、AIは美容において製品の開発、選択、購入において広く活用されるようになり、よりパーソナライズされた“私史上最幸”の美を追求できるようになる。

「エイジングケアマスク:手軽なケアで早めのエイジング対策」

スペシャルケアの代名詞であったシートマスクも今や毎日の習慣に。スキンケアをスピーディに済ませたい日、しっかりケアしたい日などシーンや目的によって使い分けることも珍しくはなくなった。

2019年秋には「ルルルン」、「サボリーノ」から“大人向け”シートマスクが登場。貼るだけでエイジングケアができる手軽さが、仕事や家事で忙しい30代以上だけでなく、シワ改善コスメを使うのにはまだ早いと感じている20代にも広く受け入れられている。

さらに、12月には同「ルルルン」から45歳以上をターゲットにした「ルルルンOver45」が登場。女性ホルモンのエストロゲンと五感を司る感覚受容体に着目しており、年齢を重ねた肌に多方面からアプローチする処方となっている。

近年、ライフスタイルの変化などからエイジングケアも若年化。低価格かつ高機能なエイジングケアマスクにさらなる熱視線が集まる予感。

◆【ヘア部門】イルチャバング/進化系シャンコン

「イルチャバング:ポスト シースルーバング!SNSを賑わせる韓国発前髪トレンド」

イルチャバング(イルチャベン)は、韓国発の新前髪トレンド。日本でも人気を博したシースルーバングにやや厚みをもたせており、「イルチャ=まっすぐ」という意の通り、こめかみあたりまで一直線なのが特徴だ。

シースルーバングより重ためだが、ぱっつん前髪より軽やか。額の広さをカバーでき、かつナチュラルに目力を強調できるため、Red VelvetのJOYを始めとする多くのK-POPアイドルも取り入れている。SNSでは徐々に人気が高まってきており、ブームの兆しを見せている。

「進化系シャンコン:洗うだけじゃない 高機能かつ多様なインバスケアに注目」

ヘアトレンドにおいては、カラー剤の進歩も助けブリーチやハイトーンカラーがより一般的に。特にラベージュやブランジュなど、一口に「○○色」と言えない絶妙カラーが人気を博している。それに伴い、ヘアケアもカラーキープに特化したアイテムが多数登場。アイテムそのものに紫やピンクなどの色素を含ませ、毎日のインバスケアで退色を防ぐカラーシャンプー&コンディショナーの需要が今後さらに高まる見込みだ。

また、ヘアケアにも最新のスキンケアメソッドを取り入れた幹細胞ヘアケアブランドのローンチや、くせ毛専用ヘアケアライン、プレミアムヴィーガンヘアケア等、それぞれの髪質・髪色・信条に合わせた多種多様なアイテムが揃う。2020年はこれまでの「汚れを落とす、ダメージをケアする」だけにとどまらない“進化系シャンコン”に注目だ。

◆【ネイル部門】Newtroネイル

「Newtroネイル:新しさと懐かしさが融合したデザインが流行」

2020年のネイルは新しさ(New)と懐かしさ(Retro)が融合した“Newtroネイル”に注目が集まる予感。

もともと「Newtro」は韓国のビッグトレンドワードで、1980年代〜1990年代のポップカルチャーが色を変え、若い世代に受け入れられた現象を示すが、ネイルトレンドにもその波が及んできた。

世界的に注目を集めているネイリスト「Britney TOKYO(ブリトニートーキョー)」がここ最近多く手掛けているのが、“ハートの型抜き”デザイン。ハートの型を抜くというこれまでにない新しさと、レインボーやクリアラメといったどこか懐かしさを感じる組み合わせはインスタグラムにも多数登場。海外セレブからも支持を得ている。

オフィスや日常に溶け込みやすいデザインとしては、“うる艶オーロラヴェール”に注目だ。定番人気のラメフレンチやビジューデザインに、新たな要素としてオーロラヴェールをプラス。上品さを残しつつも、角度によって色を変えるオーロラヴェールが新鮮な輝きを放ってくれる。

◆【ダイエット部門】プロテインダイエット

「たんぱく質市場が5年前の2倍に プロテインダイエットの人気が本格化」

11月19日、富士経済が「プロテインパウダーからサラダチキンや大人向け粉ミルクまで拡大が続くたんぱく質補給食品の国内市場を調査」にて2019年のたんぱく質補給食品の国内市場が5年前の2倍、1,453億円になる見込みと発表。

ダイエットでも東京五輪の開催を控えてアスリートの肉体作りやボディメイク法に注目が集まり、たんぱく質を手軽に摂取できるプロテインダイエットの人気が本格化する。

“日本一夏が似合う男女”を決める美ボディ大会「サマー・スタイル・アワード」のプロデューサーとして活躍し、ダイエットにも定評がある俳優の金子賢は、「フィットネスの世界がメジャーなものになってきています。一過性の◯◯ダイエットよりも、高タンパク低カロリーダイエット+運動という、ただ痩せるだけでなくボディメイクを意識した流れが、ますます浸透していくと思います」と明かした。

また“結果にコミットする”のTVCMでおなじみのRIZAP(ライザップ)も、「ダイエット食品市場は継続的に伸張する見通し。2020年は多様化するニーズにあわせてボディメイクだけでなく、健康寿命延伸の一助としてストレスフリーのダイエットを提案します」と語った。

店舗ではプロテイン専用のコーナーが設けられ、アスリートだけでなく女性や一般ユーザーまで、さまざまな人が手に取りやすいよう種類も味も増えている。

◆【グルメ部門】ポストタピオカドリンク

「タピオカに次ぐ新ドリンク王者は?バナナジュース、チーズティー、和素材ドリンクが台頭」

独特のモチモチ食感と多彩なメニュー展開、そしてSNS投稿の相乗効果で、若年層を中心に爆発的なブームを巻き起こしたタピオカドリンク。

全国的な需要の増加で、全国のタピオカ輸入量は前年比4.3倍、輸入額15億44百万円(2019年1〜6月分/大阪税関調べ)を突破し、年間過去最高を更新した。2020年はタピオカブームの波に乗り、新たなドリンクが台頭してくると予想される。

その代表例のひとつがバナナジュースだ。濃厚でコクのある自然由来の甘さ、豊富な食物繊維、腹もちの良さから健康志向の高い消費者からも支持され、各地に専門店の数も増加中。

この他にも、上海をはじめアジア圏で人気を集めている、こだわりの茶葉を抽出したお茶をベースに果物やなめらかなチーズフォームをのせたフルーツティーやチーズティー、爽やかな酸味のレモネード、抹茶やほうじ茶を使った和素材(日本茶)ドリンクなどが挙げられる。売り手側も一過性のブームに甘んじることなく、次なる一手を打ってくるだろう。

◆【テーマパーク部門】東京ディズニーリゾート「ニューファンタジーランド」&米ディズニー「アベンジャーズ・キャンパス」/USJ「SUPER NINTENDO WORLD」

<東京ディズニーリゾート新コンテンツ>

東京ディズニーランドで2020年の目玉として注目されているのが、ファンタジーランドを拡張して4月15日に誕生する“ニューファンタジーランド”。

ファンタジーランドに登場する、ディズニー映画『美女と野獣』をテーマとした場所には、ベルが住む村の入口にベルの父モーリスの家「モーリスのコテージ」(ファストパス発券所)、その先にはガストンの噴水やレストラン、ショップなどが並ぶ。

さらに森の中にそびえる高さ約300mの“美女と野獣の城”には、「美女と野獣“魔法のものがたり”」という、映画の名曲に合わせて踊るように動くライドに乗り、映画のストーリーに沿っていくつもの名シーンを巡る大型アトラクションが誕生する。

2017年の実写化も記憶に新しい、不朽の名作のキャラクターたちが、遂にスクリーンを飛び出し、魔法のように特別な体験をゲストに届ける。

この他にも、東京ディズニーランドには新しい施設が多数登場。トゥモローランドには、ディズニー映画『ベイマックス』をテーマにしたアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」が。

トゥーンタウンにも、東京ディズニーランドで初めて、ミニーマウスと会えるキャラクターグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」が4月15日に一斉オープンする。

総投資額約750億円を投じた東京ディズニーランド史上最大の開発を経て、さらなる魅力を増した進化後のパークに期待が高まる。

<米ディズニーランドにマーベルのスーパーヒーローがテーマの新エリア>

海外パークで特筆すべきは2020年、アメリカ合衆国・カリフォルニア州アナハイムの「カリフォルニア・ディズニーランド・リゾート」に完成予定の、マーベルのテーマエリア「アベンジャーズ・キャンパス」だ。

ディズニー初となる『スパイダーマン』のライドアトラクションを筆頭に、『アントマン&ワスプ』のレストラン「ピム・テスト・キッチン」、そしてエリア内では、ブラック・ウィドウ、アントマン&ワスプ、ドクター・ストレンジ、ガーディアンズ、アイアンマン、ワカンダやアスガルドのスーパーヒーローたちと遭遇するチャンスも。憧れの存在を目の当たりにできるファンにはたまらないエリアだ。

アベンジャーズ本部には、クインジェットに乗りこみ、ワカンダへの壮大な冒険へ出発し、強敵ヴィランと戦うアトラクション建設も計画される。

大人から子どもまでを虜にしてきた英雄たちが、まるで映画の世界に入り込んだかのようなエキサイティングな冒険へとゲストを誘うだろう。

<USJ「SUPER NINTENDO WORLD」>

“世界初”となる任天堂のテーマエリア「SUPER NINTENDO WORLD」は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが総投資額600億円超を費やす一大プロジェクトだ。

マリオの世界のアイコンとして知られるピーチ城やクッパ城、そして世界中のファンが待ち望む「マリオカート」のライド・アトラクションや、ヨッシーのライド・アトラクション、ショップ、レストランから成る、任天堂の人気キャラクターやゲームの世界観を多重構造にて再現した一大複合エリア。

「ユニバーサル・ワンダーランド」、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」、「ミニオン・パーク」等に次ぐ、新たなテーマエリアは、2020年東京五輪前にオープン予定で、関西大学宮本勝浩名誉教授によると、「SUPER NINTENDO WORLD」オープン後10年間でUSJが創出する経済効果は、近畿圏において約6.2兆円、全国では約11.7兆円に及ぶと試算される。

また同年には、日本発の“クール”な4大エンターテイメントブランド「進撃の巨人」「名探偵コナン」「ルパン三世」「モンスターハンター」をアトラクション&ショーエンタメ化する期間限定イベント「ユニバーサル・クールジャパン 2020」の開催も決定。

世界に誇るジャパンキャラクターコンテンツが、ユニバーサル・スタジオの最新鋭の技術力により現実世界のエンターテインメントとして新たな感動体験を生み出し、国内外から膨大な数の旅行者を大阪、ひいては関西圏に呼び込む起爆剤となるだろう。

◆【フェス部門】Daydream Festival

「“ダンスカルチャーの聖地”から新たな音楽フェスが日本初上陸」

音楽・パーティ好きなら見逃せないトピックスが、ダンスミュージック大国のオランダで毎年開催されている音楽フェスティバル「Daydream Festival」(デイドリームフェスティバル)の日本初上陸だ。

2010年の初開催以来、来場者1人1人に夢のようなファンタジーの世界を提供するイベントとして人気を博し、メキシコ、ベルギー、オランダ、中国、スペインなどグローバルに展開。2020年4月19日の日本初開催の舞台に選ばれたのは、三重県のナガシマリゾート。

世界トップDJ陣による、EDMの枠組みに捉われない自由なパフォーマンス、そして“Dream with your eyes open”をコンセプトにした幻想的なステージセットも特徴のひとつ。未成年の入場も可能だ。未知の音楽空間に今から期待が高まる。

◆【新規商業施設部門】渋谷の新3大商業施設

「新時代の渋谷を象徴するアイコニックな新3大スポット」

“100年に一度の再開発”真っ只中の東京・渋谷に、新たなランドマークとなりうる新3大ビルとして、渋谷最高峰の地上230mを誇る「渋谷スクランブルスクエア」、約3年の時を経て改装オープンした「渋谷パルコ」、東急プラザ渋谷が入居する「渋谷フクラス」が相次いで開業。

都市型商業施設に欠かせない服飾雑貨・生活雑貨・飲食の3本柱が充実しているのはもちろんのこと、着目すべきは、各ビルの個性となり得るユニークな付帯施設の存在だ。

まず「渋谷スクランブルスクエア」には、東京の観光名所やスクランブル交差点を360度パノラマビューで楽しめる展望スポット「SHIBUYA SKY」が誕生。上空約230mから見渡すダイナミックな夜景は圧巻だ。

「渋谷パルコ」は、日本発キャラクターコンテンツホルダーが集まるサブカルフロアや、AR技術を活用したパフェ専門店、新宿2丁目発のMIXバーなど挑戦的で遊び心に溢れ、エッジの効いたテナント選定が目を引く。

そして「渋谷フクラス」には、シンガポールの名所マリーナベイサンズの「CE LA VI」が日本初上陸。

「CE LA VI TOKYO」はレストラン×カフェバー×ナイトクラブを融合した複合飲食施設で、東京随一の景観が広がるテラス付き。日中は優雅なブランチの場に、夜はHIPHOP/HOUSEミュージックを中心とした洗練されたバー・クラブとして、2つの顔を見せる。

若者の街の代名詞である渋谷が、時代の流れと共にスタイリッシュに発展を遂げ、面白みを増し、大人も楽しめる街として新たな魅力を開花させる。

◆【国内旅行先部門】東京

「世界から熱視線 五輪イヤーの東京に旅行者が殺到」

2016年リオ五輪からバトンを繋ぎ、遂に2020年に東京オリンピックが開幕する。

世界的なビッグイベント開催にあたり、国内外から膨大な数の渡航者が東京に押し寄せることを見据え、都心の再開発、民間ホテル・商業施設の増改築や交通インフラの整備と、都内各所で様々な開発計画が急ピッチで進められ、年明けには一つの完成形を迎える。

まず渋谷には前述の新高層ビルの開業が相次ぎ、原宿でも駅舎の増設改良及び、「イケア」初の都市型店舗や「ユニクロ」が入居する新施設「WITH HARAJUKU」が開業。

また競技会場などの主要施設が集中する臨海部の水辺環境を活かし、竹芝のウォーターフロントには新複合施設「ウォーターズ竹芝」が建ち、劇団四季の劇場、ラグジュアリーホテル、浜離宮恩賜庭園を臨むテラス広場を整備。

4年に1度の感動と興奮を体験しに訪れる渡航者が、ダイナミックに進化を遂げた東京の姿を目の当たりにする。

◆【海外旅行先部門】サイパン

「待望の直行便復活 約3時間半で行ける楽園リゾート」

約1年半ぶりの直行便復活により、サイパン島が改めて脚光を浴びる。2020年は日本から約3時間半、年間平均気温27度という常夏の楽園リゾートで、週末や3連休を利用して気軽にバカンスを楽しむ日本人観光客の増加が予測される。

サイパン島をはじめ北マリアナ諸島一帯の海は、独特な深みのある青さから“マリアナブルー”と呼ばれる唯一無二の美しさ。特に本島から日帰りで楽しめるマニャガハ島の透き通るように美しい海の中で見られるサンゴ礁、パラセイリング、バナナボート、ダイビング、スノーケリングなどのマリンスポーツは、世界中の旅好きを魅了する。山に街と海以外の楽しさもあり、子連れやシニア層に嬉しいフライト時間の短さも重要なポイントだ。

かつては年間45万人が日本から訪れていたサイパン島。リゾート滞在客が求める海や観光、ホテル、買い物、グルメに加え、短距離フライトを強みに、日本人観光客から再び人気を集める。

(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】