【モデルプレス=2021/09/20】俳優の佐藤健、阿部寛、林遣都、メガホンをとった瀬々敬久監督が20日、都内で行われた映画「護られなかった者たちへ」(10月1日公開)の公開直前イベントに出席。佐藤が雨男説に言及する場面があった。

中山七里氏による小説を実写映画化した本作。東日本大震災から10年目の仙台で起きた不可解な連続殺人事件を軸に、その裏に隠された真実を描くヒューマン・ミステリーで、佐藤は連続殺人事件の容疑者の利根を、阿部は事件を追う刑事の笘篠、林は部下の蓮田を演じている。

◆佐藤健、土砂降りシーンは「僕のおかげ」

劇中には、阿部と林が佐藤を土砂降りの中追いかけるシーンがある。同場面について佐藤が「阿部さんがタフでいらっしゃった。めちゃくちゃ走りましたよね」といい、林も「ついていくのに必死でした。阿部さん早いし、バテない。まず歩幅が違う。全力でも敵わなかった」と阿部の体力に感服していた。

しかし、阿部は「撮影のときは大丈夫だったけど、その後半年は苦しみました。足が変になっちゃって。年をとると後にくるんですよ」と明かし、2人を笑わせた。

また、これまでにもイベントなどで雨を降らせた経験が多数ある佐藤に、ファンから「雨男と名高い佐藤さんですが撮影中に困ったことはあった?」という問いかけが寄せられた。佐藤は苦笑いを浮かべながら「まず名高くない」と雨男を否定しつつも、「追いかけるシーンは雨のシーンの予定じゃなかったけど雨が降ってしまった。最初は困ったけど、時間がないからとそのまま撮影したら結果オーライ。『雨で良かったんじゃね?』となった。あれは僕のおかげですよ(笑)」と自慢げに話した。

◆佐藤健、阿部寛に興味津々

またトークでは「お互いの聞きたいこと」を質問するコーナーがあり、佐藤は「じゃあ阿部さんに」と切り出すと、「阿部さんって、LINEするんですか?」と私生活に迫った。

阿部が「僕はね、LINEするんですよ」と答えると、「スタンプは使う?」と重ねて質問。「スタンプというかニコニコみたいな、黄色い丸いやつを使います」と阿部が明かすと、佐藤は「ずっと聞きたかったことを聞けました」とご満悦だった。

◆佐藤健&阿部寛、10年前との変化は?

作品の内容にかけ、「10年前と現在で変わったこと」を聞かれると、佐藤は「根本的なところは変わってないけど10年前よりは余裕を持つことができたかな。10年前は今日を生きることで精一杯。今はちょっと俯瞰して見ることができる。将来のビジョンまではいかないけど、数年後のことを見据えるようにはなったのかな」と回答した。

阿部は「色んな役をやってきて、深みある演技を要求されるけど、そういうものも蓄積されるのでだいぶ考えが変わった。40歳の時、少しを絞ろうかと思ったけど色んな変化があって変わりましたね」と振り返っていた。(modelpress編集部)

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