熊本地震の被災者を元気づけようと、南さつま市の金峰中学校の生徒らが11日、特産の超早場米「金峰コシヒカリ」の新米600キロを、消防団などと熊本県宇城市の仮設住宅に届ける。生徒らは「まごころ米(コメ)て…」と名付け、袋に貼ったラベルには、一人一人が激励のメッセージを添えた。 昨年4月の熊本地震後、当時の2年生は福岡、長崎への修学旅行の途中、ブルーシートがかかった家や、傾いた電柱など益城町の現状を目の当たりにした。生徒会長で3年の宇治野瑠果(るか)さんは「胸が熱くなったのを思い出す」という。