22日投開票の衆院選で、各政党の党首や幹部らが続々と鹿児島入りし、候補者の応援に走り回っている。特に“激戦”とされる1区と3区に集中。13日は安倍晋三首相も駆け付けた。演説を聴いた有権者からは「政策に説得力がある」と歓迎の声が上がる一方で、プラカードを掲げ政治姿勢への抗議をアピールする人も。野党側も党首や幹部の投入に力を入れており、支持拡大に躍起だ。 13日午前11時、鹿児島市のJR鹿児島中央駅前。安倍首相と公明党の山口那津男代表の演説に多くの人が集まった。安倍首相は北朝鮮への圧力強化、経済の実績を強調。「政策のない党に国は任せられない」と野党批判を強めると聴衆から「そうだ」と拍手が上がった。 姶良市の40代主婦は「自民公明は憲法守れ」などと書いたプラカードを掲げた。「安全保障関連法など、憲法を無視した強引な政治姿勢に抗議したい」と語った。