霧島市の国分中央高校で栽培するトマトの生産工程管理が、安心・安全に関する一定基準をクリアする「かごしまの農林水産物認証(K−GAP)」を受けた。高校生の取り組みが認証されるのは初めて。生徒たちは「食の安心安全に対する意識が高まった」と手応えを感じている。 園芸工学科3年生の野菜専攻班13人が授業の一環で、昨夏から取得を目指した。県姶良・伊佐地域振興局の助言を受け、袋や箱詰めをする調整室の清掃をはじめ、農薬管理の徹底や危険箇所の改善に取り組み、3月22日に認証を得た。 品種は、国分地区で広く栽培されている「桃太郎はるか」。農場350平方メートルで年間4トンを生産し、校内やコープかごしま国分店で販売している。