足立区総合スポーツセンタープール(足立区東保木間2)で6月4日「ヤゴの救出大作戦」が行われた。主催はNPO法人「エコロジー夢企画」。(足立経済新聞)

 NPO代表の三井元子さん

 毎年恒例になりつつある同イベント。夏のプール開きに備え、清掃が始まる前に、プールの中で産み付けられたヤゴ(トンボの赤ちゃん)を救い出し、各家庭に持ち帰りトンボになるまで育てようという企画。

 当日は親子での参加が多く見られ、最初に、とんぼの種類やヤゴの飼育方法などを説明。その後、2種類のプールへ魚すくいの網とヤゴを入れる入れ物を持参しヤゴの救出に向かった。

 今年は、ギンヤンマのヤゴは少なかったようだが、赤トンボなどの種類は多く、主催者側から、飼育用の水草や餌、トンボにかえる用のそえ木も配られ、ヤゴを大量に捕獲した親子が楽しんだ。

 同NPO代表の三井元子さんは「今年もたくさんのトンボの赤ちゃんを救ってくれてありがとう。いっぱいて、食べて、隠れるのが上手なヤゴだけが生き残ってトンボになっていく姿をがたくましい。公園や池を自由に飛び回って、また卵を産みに来てくれれば」と話した。