京王線調布駅近くに6月27日、和食居酒屋「青のこと」(調布市布田1、TEL 042-444-4347)がオープンした。(調布経済新聞)

 店主の松本光太郎さんとまきさん夫妻、オープンキッチンにて

 同店は、調布銀座にある居酒屋「土と青」(小島町1)の2号店。2013年にオープンした本店は、おいしい魚と日本酒を求める客で連日にぎわう人気店。2号店は本店より広く、ゆったりと料理と日本酒を楽しめる店をコンセプトに出店。店舗面積は17.5坪で、テーブル14席とカウンター14席の28席を用意する。

 海とフレッシュさをイメージする「青」を店名に残し、同店も明石浦や唐津、小田原漁港などから仕入れる魚を中心に、メニューは季節や仕入れによる日替わりで提供する。炭火を使った焼き物は本店にはない2号店の売りの一つ。オープンキッチンと青いタイル、広いカウンターを中心に、明かりなど細部にまでこだわって、レトロで落ち着いた大人の空間を演出。酒とさかなをつまみながら、一枚板のカウンターを挟んで、料理人の店主・松本光太郎さんや妻・まきさんとの会話を楽しむことができる。

 メニューには、その日の仕入れで決まる「五点刺盛り」(1人前860円)や「本日のおまかせつまみ盛り合わせ」(1,480円)をはじめ、「いわしの海苔(のり)巻き」(880円)、「とこぶしのうまに」(780円)、「まぐろ、なす煮びたし」(880円)、「ふろふき大根唐揚げ」(550円)、「とうもろこしの天ぷら」(680円)、「炭焼き地魚」(880円〜)、「地魚の土鍋ごはん」(1,380円)など、旬の魚介と素材を使った和食が並ぶ。「派手さはないが素朴でしみじみおいしい和食」と松本さん。

 ドリンクメニューは、本店以上にこだわった日本酒をメインに据える。愛知「菊鷹(キクタカ)」(600円〜)、滋賀「笑四季(エミシキ)」(450円〜)、宮城「萩の鶴(ハギノツル)」(600円〜)、島根「十旭日(ジュウジアサヒ)(720円〜)、香川「悦凱陣(ヨロコビガイジン)」(640円〜)、福井「舞美人(マイビジン)」(600円〜)など、全国からえりすぐり気に入った銘柄を常時30種類以上用意。サイズは、90ミリリットル、150ミリリットル、300ミリリットルの3サイズで提供する。このほか、グラスビール(580円)、サワー各種(500円〜)、ワイン(430円〜)などを用意する(以上、価格は全て税別)。

 店主の松本さんは「料理もお酒も空間も全て良いと思うものを厳選し自分たちが行きたいと思う店作りをした。『普段着のままのぜいたく』をコンセプトに、都心に行かずとも楽しめる大人の身近なテーマパークで在りたい。居酒屋以上割烹(かっぽう)未満の店として、素朴だが手抜きしないうまい和食に舌鼓をうち、ゆったりとした時間を楽しんでもらえれば」と話す。

 営業時間は16時〜24時。火曜定休。全席禁煙。