船橋市内でも最大級の自治会組織を持つ丸山地区の丸山公園で7月29日、丸山げんき会と丸山中央商店会の共催による「丸山七夕まつり」が行われ、約1000人が訪れた。(船橋経済新聞)

 会場の様子(関連画像)

 同まつりは毎年この時期に行われ、今回で3回目。きっかけは2004年ごろ、商店会メンバーの相次ぐ閉店などを理由に丸山中央商店会の夏祭りが中止になったこと。丸山げんき会の金子達雄さんは「商店街の前の道路を通行止めにしてけっこうな規模で行われていたが、中止になってしまい、自分たちで何かやらなければと立ち上がった」と話す。

 会場では、地域でプチ起業する母親たちや商店会の飲食店、スポーツチームの保護者などが出店。ステージでは、地域の太鼓チームやダンスチーム、丸山出身の歌手などがパフォーマンスを披露した。

 金子さんは「その頃の規模とまでいかなくても、10年間やっていなかった地域の祭りを復活させたばかりの3年前に比べたら多くの人が来てくれた」と顔をほころばせる。

 ほかにも丸山げんき会では、「ひまわり110番」を活用したウオークラリー、クリスマス、ハロウィーンなど季節に合わせたイベントを企画して地域のにぎわいを創出してきた。「今後はもっと周辺の地域にも声掛けをして、この地域全体で大きなイベントをやってみたい」とも。

 同まつりに合わせて7月22日〜29日の1週間、商店会加盟の10店舗で特売セールを行い、地域の住民が屋外に出て消費行動を起こすきっかけをつくった。