近鉄奈良線・河内花園駅南側の花園本町商店街で現在、「夏の打ち水大作戦」を行っている。(東大阪経済新聞)

 子どもたちも打ち水に参加

 ラグビーW杯2019に向け地域を盛り上げようと、昨年からさまざまな取り組みを行っている同商店街。今年6月からは、商店主らが外国人観光客に道案内ができるようになるのを目標に、英会話レッスンを始めた。

 昨年から始まった「打ち水大作戦」は今年、約15店が参加。「お直し きもと」の木元久美子さんは、「昨年は、さぁ始めましょうと気合いを入れて始める感じだったが、今年はこの時間になったら自然と始まっている。店舗により時間差はあるが、日課になり昨年よりスムーズにできている」と話す。

 打ち水が始まると、参加する子どもたちの声を聞いた周辺店舗の人や住人が通りに顔を出して打ち水に参加し、「こんにちは」「今日は買い物?」「ほんま涼しいわ、ご苦労さん」など、通行人との会話が始まる。

 木元さんは「打ち水をしていると地域の人が声を掛けてくれる。人の目が多いので、犯罪や事故の抑止にも効果があると感じている」と話す。

 ヨーヨーや金魚すくいなどを用意する日もあり、「子どもは水で遊ぶのが好きなので待ち構えている。地域の子どもたちが『始めよう』と誘いに来てくれて、参加してくれるのが本当にうれしい」と笑顔を見せる。

 打ち水は8月31日まで行う予定。