広島駅新幹線口に7月19日、広島県バス協会が「交通案内所」を開設し、駅構内への新たなバス路線の乗り入れが始まった。(広島経済新聞)

 交通案内所は広島駅新幹線口中央ペデストリアンデッキ下1階部分東側に開設した。広島駅新幹線口および周辺バス乗り場を発着する高速バスや空港リムジンバス、定期観光バス、一般乗合バスの運行情報を始めとした利用案内や観光スポットへの交通アクセス情報などの提供を行う。

 各種バス乗車券の発売や交通系ICカード「PASPY」チャージ機を設置して、バス利用者の利便性向上を図るほか、2016年3月に広島駅南口へ開設した交通案内所とも連携し、広島の公共交通の総合案内所として、公共交通の利用促進に努める。

 新たに乗り入れを開始したバス路線は、広島から高知駅バスターミナルまで最速4時間9分でつなぐ「土佐エクスプレス」(広島−高知線、1日2往復)、広島から今治を平日3往復、休日6往復する「しまなみライナー」(広島−今治線)、広島から徳島駅前まで最速4時間5分で運行する「あわひろしま号」(広島−徳島線、1日2往復)の3路線。いずれも新幹線口広場内4番乗り場から発着する。

 これまで新幹線口近くのシェラトンホテル前の二葉通り沿い乗り場から発着していた広島−松江線(1日18往復)や広島−米子線(1日7往復)は広場内3番乗り場に変更となった。

 電車からの乗継利便性やJR広島駅新幹線口と南口を構内でつなぐ自由通路を活用した到達利便性向上を目指す。

 交通案内所の営業時間は8時30分〜18時30分。