広島の横川エリアで8月11日、川を活用したスポーツや河岸緑地での音楽イベントを中心とした「よこがわ*川*夏フェス」を開催する。(広島経済新聞)

 原爆ドームそばを流れる元安川ではカヌー体験も

 個性的な店から古くから営業を続ける店まで、新旧の歴史が入り交じり、アートやアンジュヴィオレ、サンフレッチェ広島などのスポーツ振興にも力を入れる横川エリア。南端に位置する楠木の大雁木(がんぎ)から横川胡子神社までの河岸一帯は、広島市が取り組む「水の都」構想においても景観などのポテンシャルを持っていると思われることから、横川の新たな魅力を発信するイベントに育てていこうと今回、初めて実施する。

 メイン会場は横川橋北詰河岸一帯とその周辺。「横川の夏に川や音楽との新しい出会い」をコンセプトに川やスポーツ、河岸緑地などを活用した音楽演奏にワークショップ、国際色が豊かな飲食イベントを開く。

 川では雁木を使ったスポーツ体験やワークショップ、太田川でのスタンドアップパドル(サップ)やサーフィン、カヌーを体験できる。河岸緑地などでは、ロープとハーネスを使い、木登りを楽しむ「ツリーイング」やバランス感覚や集中力を鍛える綱渡り「スラックライン」、障害物を越えながら目的地まで効率的に移動するフランス発祥の移動術「パルクール」、映像などを用いてコースを再現する「ツールド・フランス」体験を行う。

 緑地にはステージも設け、ブラジル弦楽器やジャズなどの音楽演奏とダンスを披露する。飲食や物販ブースも出店し、イタリアやスペイン、インドなど世界の料理とドリンクを取りそろえるほか、ビアガーデン「川の家」も営業する。

 開催時間は正午〜20時頃。(サップやカヌーなど、川のスポーツは10時〜15時、音楽演奏は1部=12時〜14時30分、2部=15時=20時)。少雨決行。問い合わせは横川商店街振興組合内の横川夏フェス係(TEL 082-232-2434)まで。