金沢市の中心部・せせらぎ通りの「ざわもん」(金沢市長町1、TEL 076-256-1518)で「かき氷の日」の7月25日、新作かき氷が発売された。(金沢経済新聞)

 【パノラマVR】昼はかき氷カフェとして営業する「ざわもん」

 日本茶と日本ワインを看板に掲げる同店。店内にはカウンター10席、テーブル20席を設け、2階は30席まで対応が可能。昼はかき氷カフェ、夜は日本ワインレストランとして営業する。

 今回新作メニューとして発売したのは「金沢五郎島小玉西瓜(スイカ)のかき氷DX」(1,000円)。粟崎町の五郎島地区で栽培される小玉スイカを半玉近く使い、果実と砂糖のみで作る自家製リキュールをかき氷にかけて輪島塗の器で提供する。下部にかけたよもぎシロップの緑でスイカの皮を表現し、ブラックタピオカを盛り付けてスイカの種に見立てている。

 そのほか、「よもぎきな粉練乳金時」(900円)や「新生姜(しょうが)みたらしレモン」(850円)などを用意。かき氷には長野県と山梨県の境に位置する八ヶ岳の天然氷を使う。きめ細かい氷は溶けにくく、頭が痛くなりにくいという。かき氷には全て熱い日本茶が付く。市内の日本茶専門店「茶のみ」(押野1)から仕入れる日本茶は、「加賀棒ほうじ茶」や「能登玄米茶」などオーソドックスなものや、「ミント緑茶」「塩レモン緑茶」(以上400円)など豊富にラインアップする。

 代表の坂本太朗さんは海外への渡航経験から「現地の飲み物とその土地の食事という組み合わせが、一番おいしいと感じた。日本でも和茶、和酒と和食材や季節の果物など地元産、国産にこだわった料理を組み合わせてお客さまに提供できればと思った」と話す。

 夜は日本中から集めた国産ワイン約80種類以上と、「ワインをさらに引き立てる料理」をテーマに考えた「コースメニュー」(2,500円〜)をメインに用意する。料理には能登牛や能登かきなど、能登出身の坂本さんがこだわった食材を使い、九谷焼や山中漆器などの器で提供する。単品でも注文は可能で、「タパスバーとしても使ってもらえれば」と坂本さんは話す。

 営業時間は、かき氷カフェ=12時〜17時、日本ワインレストラン=17時〜24時。