祇園祭山鉾(やまほこ)連合会がクラウドファンディングサイト「マクアケ」で進めてきた祇園祭の警備費用のためのクラウドファンディングが7月24日の午後に終了する。(烏丸経済新聞)

 先頭を歩く岸本吉博会長

 クラウドファンディング実施の背景には、祇園祭の日程が前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)に分かれたことにより警備や保険の費用負担が重たくなったことがある。集まったお金は、巡行時の安全対策などに使われる費用の一部に充てられる。

 当初は7月24日までに300万円を集めることを目標に、新聞の名前の掲載(3,000円)、手拭いや厄よけのちまき(1万円)、20人限定の八坂神社の正式参拝や同連合会の理事長らとの昼食会(10万円)といったリターンを用意した。しかし、その翌日には目標を突破した。

 その後も順調に金額を伸ばし、7月24日12時現在、寄付は1200人、集まった金額は目標の約4.5倍となる1,370万を超えた。「遠方で行けないが支援したい」という人や「こんな形で祭りに関われてうれしい」「今年は行きます」というコメントが寄せられている。