川崎区の小田栄にラーメン店「麺 五六」(川崎市川崎区田島町12)が開店して2カ月がたった。(川崎経済新聞)

 ラーメン小に野菜増し

太めの縮れた麺に乳化した豚骨醤油ベースのスープや、野菜たっぷり盛り、大きめの巻チャーシューを添える「二郎系」インスパイア店=「G系」と言われている同店。大盛りで男性客をターゲットにしているラーメン店だが、立地柄女性や子どもにも配慮したメニューを用意している。11坪の店内に、カウンターのみ8席。

 店主の小野貢一さん(36)は、「独立を考えて、G系ラーメン店で修業を重ねたが『ニンニク、野菜、脂、カラメ』など独特のコールをせずに、女性や子どもでも気軽に味わってもらえるG系を目指そうと決心した」と話す。子ども用のおわんも提供し、野菜のトッピングは後からでも追加可能。ニンニクやラーメンたれ、自家製唐辛子は好きな量を自分で足せるようにカウンターに容器で用意し、「G系マニア」も満足できる工夫も。

 「ただラーメンが好きで。自分の作ったラーメンをたくさんの人に気軽に食べてほしい」と笑顔を見せる小野さん。大柄な体格で親しい知人からは「ガリバー」と呼ばれているという。

 メニューは、小ラーメン(730円)、大ラーメン(780円)、味玉大ラーメン(880円)、豚増大ラーメン(980円)、ご飯(100円)。トッピングは味玉(100円)と豚増(200円)。野菜増しは無料。

 営業時間は、11時〜14時30分、17時30分〜20時45分(日曜は11時〜15時)。月曜定休。