武蔵野市内にある「船木ぶどう園」(武蔵野市境南町2)で8月10日、恒例のブドウ狩りが始まる。(吉祥寺経済新聞)

 武蔵境駅近くに広がる2000坪の園内。赤、黒、白のブドウが実る

 同園は武蔵境駅から徒歩8分の街中に位置し、入り口には駐車場も完備する。収穫時期が早いため毎年、横浜や千葉、山梨からも訪れる人がいるという。「園内には専用のテーブルを設け、ござも準備。ブドウのもぎ取りに必要なはさみやかごなどは用意するので手ぶらで来てもらえれば」と話すのは50年前からブドウを作り続けている園主の船木忠秋さん。

 園の広さは約2000坪で、ブドウの種類は実が柔らかい赤ブドウの「紅富士」「紅伊豆」、黒ブドウの「巨峰」「藤稔」「高尾」、白ブドウで熟すとレモン色になる珍しい品種の「多摩ゆたか」。450房ほどがエリアごとにまとまって実を付ける。

 価格は全て1キロ1,500円で収穫した分の量り売りとなる。ドウは自分で取らず船木さんに選定してもらうことも可能で、発送にも対応する。

 「『巨峰』よりも大粒に育てた『藤稔』は新しい品種では当園ならではのブドウ。今年の甘さをぜひ味わってほしい」と来園を呼び掛ける。

 販売は10時〜17時(雨天休園)。入園無料。8月下旬まで。期間中の連絡は0422-32-3570。