まごころの里は6月、「まごころの里ハートピア訪問看護ステーション」(熊谷市村岡、TEL 048-536-5511)を開設した。(熊谷経済新聞)

 統括責任者の長谷川さん

 看護師などがケアマネジャー及び居宅サービス事業所と連携して利用者・家族のニーズに応じて、病状の観察や投薬管理、医師の指示やケアプランを元に訪問看護師による医療処置やリハビリサポート、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の改善や疾病の安定を図ることを目指す同事業所。超高齢化社会に向けた地域包括ケアの確立を目的に開設した同事業所では、「自宅で安心して生活の質を維持・向上しながら暮らせる地域」を掲げ、「医療と介護の融合」を利用者に提供することで、施設などに入所しなくてもできるだけ自宅で安心した生活ができるよう支援を図る。

 同事業所統括責任者の長谷川 孝之さんは「地域包括ケアを確立するには誰かが引っ張らないといけない。在宅医療と在宅介護の融合を図るための中枢となる居宅介護支援事業所の開設を昨年5月にし、今年4月にケアマネジャーを5人に増員、6月に訪問看護ステーションの開設となった。今後は地域包括支援センターをはじめ圏域の、民生委員、老人クラブ・サロン、公的施設、私的施設、地域の人々、地域包括ケア圏域に開業していただける医師などと連携して地域包括ケアの推進を図りたい」と話す。

 「地域の要援助高齢者だけでなく、その方々を取り巻く子どもから大人まですべての人々が心身共に穏やかに過ごすために訪問看護師がこれからは主役になる。そのためには介護保険におけるケアマネジメントを行うケアマネジャーや、訪問看護指示を行う医療機関ともすぐ連携を図れるようにするのが私たちの仕事。弊社からさまざまなサービスを提供するだけでなく、地域の人々で支え合い、地域のサービスとの融合を図ることで豊かに暮らせる街になると考えている」とも。

 営業時間は8時〜17時。土曜・日曜・祝日休み(24時間オンコール対応可能)。