熊谷地域で「斬新で夢のあるビジネスアイデアが生まれること」を目的に行われる「熊谷発ビジネスプランコンテスト」の募集が7月3日から始まった。主催は熊谷商工会議所、くまがや市商工会。

 3回目となる今回は一般部門、学生部門に加えてものつくり部門を新設。参加者にはプレゼンテーションの内容について専門家のアドバイス、事業計画書作成や経営モチベーション高揚の研修が用意され、事業プランをブラッシュアップできる。(熊谷経済新聞)

 ビジネスプランコンテストのポスター

 対象は、熊谷地域での起業・事業展開を考えている、あるいはすでに事業を営んでいる個人および法人。

 昨年グランプリを受賞した「ゆめみる本屋さん」の老川真弓さんは「ビジネスプランを作成する中で、専門家や商工会議所の方々から貴重なアドバイスを頂くことができた。同時に進めていた店づくりの目的やコンセプトがより明確となり、オープンに向けての大きな力になった」と振り返る。「受賞したことで、多くの皆さまが応援してくださっていることを改めて感じ、とても励みになった」とも。

 同会議所の本塚雄一郎副会頭は「社会全体で企業数が減少している今、アントレプレナー(起業家)を支援することが重要と考えている。コンテストの課題は最終審査に残ることが全てではなく、参加することで得られる知識や情報、同じように行動を起こしたいと考えている仲間との相互コミュニティー構築など幅広い。何か行動を起こしたいという熱意がある人は地元熊谷地域にとっても大事な存在。起業の準備としてこのコンテストを多いに活用してほしい」と話す。「学生部門には経営大学院生による支援などのバックアップ体制も整っている、貴重な機会を見逃さないで」とも。

 ビジネスプラントレーニングセミナーの開催日は8月22日(学生部門)、23日(一般部門)。参加無料。同コンテストのエントリー締め切りは10月31日(当日消印有効)。