大阪ビジネスパーク(以下、OBP)(大阪市中央区城見2)で7月23日、「OBP 夏まつり 2017 天神祭前夜祭」が開催された。主催は大阪ビジネスパーク協議会。(京橋経済新聞)

 盆踊りの様子

 1986年から始まった同イベント。32回目となる今年は、ツイン21アトリウム1階で行われた前夜祭のほか、「城まちバル」や「盆踊り大会」なども行われた。

 前夜祭は、清祓式(きよはらいしき)から始まり、催太鼓(もよおしだいこ)、地車講(じぐるまこう)、天神講(てんじんこう)の傘踊り、獅子舞など約200人が参加し会場を盛り上げた。

 大阪市内から来た20代女性は「今年初めて見に来た。踊りが上手くてかっこいい。見ていて楽しかった」。堺市から来た30代男性は「小さい子も出演していたからか、子供もよく見ていて家族で楽しめた」と笑顔を見せていた。

 前夜祭前に4日間行われた「城まちバル」は、昨年好評だった「センベロ」から名称を変え開催。今年は大阪城公園内の新エリア「JO−TERRACE(ジョーテラス)OSAKA」の店も加わり、多くの人でにぎわった。OBP前にキッチンカーエリアに出店していたホテルニューオータニは「1,000円でドリンク2杯にフード1つ」という「センベロ」ルールに縛られず、「ドリンク・フードどれでも好きなメニュー3つ」を選べる独自ルールを採用。同ホテルのスタッフは「赤字覚悟の上。それでももっと街を盛り上げたい。来年は、今年よりさらに進化するので楽しみに待っていてほしい」と話す。

 今年は初の試みとして、「ゆかた祭り 盆踊り大会」も開催した。参加者が本番で踊りを楽しんでもらえるように3日前には、上方舞盆踊り愛好家の山村若静紀さんによる「河内音頭」の講習会も行った。

 同イベント実行委員は「今年は新しい試みにも挑戦できて、エリアも増えてつながりができた。来年はもっと新しいことにも挑戦していきたい」と意気込む。