町田市の子どもの転入超過者数が全国3位にランクアップした。(町田経済新聞)

 総務省統計局が4月27日に公表した住民基本台帳人口移動報告(詳細集計)によると、町田市の転入が転出を上回る超過数は0〜14歳で808人。さいたま市(1339人)、札幌市(1043人)に続く3位。吹田市と流山市を抜き、昨年の5位から上昇した。

 市内では、町田駅や南町田駅周辺などで高層マンションの建設が進み、若年ファミリーが増加している。町田市では昨年度、町田駅の近くに子どもセンターを開設したほか、子育て環境PR冊子の発行、子育て支援サイトの機能拡充などできめ細かい情報を発信。さらに今年10月、駅から保育所まで子どもを送り迎えする「送迎ステーション」を開設するなど子育て支援に力を入れる。

 市の谷博夫広報担当部長は「町田市は、子育ての街を積極的にアピールする流山市並みに環境を整えている。また、町田市への流入が見込まれる近隣市に向けたシティプロモーションも功を奏しているのでは」と話す。2018年完成予定の小田急の複々線化で、「さらなる人口超過が見込まれる」とも。