国内外のパフォーマーが松本市内中心部23カ所の路上でさまざまな演技を繰り広げる「まつもと街なか大道芸 5th」が7月16日に行われた。(松本経済新聞)

 椅子倒立のクライマックス

 市内23カ所の路上で、国内外の33組のパフォーマーが参加。松本駅前からスタートし、花時計公園、Mウイング前、千歳橋歩道、高砂通り、中町通り、ナワテ通りと徐々に松本城方面に場所を移動しながらパフォーマンスが行われた。今回のドレスコード「チェック」の服や小物を身に着けた人や、フェースペイントを施した人、マップやカメラを手にパフォーマーを追う人などでにぎわった。

 花時計公園では「中国雑技芸術団」が帽子や座布団を使った技や、椅子倒立を披露した。一脚ずつ椅子を積み上げてポーズをとる様子を見つめる子どもたちからは「危ないよ…」という声が上がるほど。最後にパフォーマーが片手だけでバランスを取りながらポーズを決めると、大きな歓声と拍手が起こった。

 近距離に3カ所のポイントが設けられた高砂通りでは、多彩な楽器の演奏者や軽快なトークのマジシャンの妙技に沸いた。演奏中にウオーキングアクトが飛び入りする一幕も。松本城大手門枡形(ますがた)跡広場では、初企画の「ローカルパフォーマーステージ」も展開。地元パフォーマーがダンスなどを披露した。

 フィナーレではパフォーマーが松本城公園へ集結。音楽とパフォーマンスのコラボレーションがあちこちで繰り広げられ、演者も観客も一体となって盛り上がった。