松本・今町のコワーキングスペース「KNOWERS(ノウアーズ)」(松本市大手1、TEL 0263-36-8890)で8月3日・4日、「教育×プログラミング」をテーマにしたイベントが行われる。(松本経済新聞)

 3日は、教員や保護者を対象にした「大人のためのプログラミング教育解説&ワークショップ」を開催。2020年度から必修化される小学校でのプログラミング教育を見据え、現状や未来像を考えるとともに、ワークショップで実際にプログラミングに触れる。同スペースを運営するクラウドット(巾上)の中山拓郎社長は「プログラミングに限らず、少し広い視野で教育の現状とこれからについて考えを深める時間にしたい」と話す。開催時間は18時30分〜20時。参加費は1,000円。

 4日は、子ども向けのプログラミング教室「Programming Summer School!!〜初めてでも出来る!プログラミングで物語をつくろう!〜」を開く。米・マサチューセッツ工科大学(MIT)の「MITメディアラボ」が開発したプログラミング環境「Scratch」を使用。チームに分かれて、参加者同士話し合いながら簡単な物語を作成し、最後は映像に合わせて発表する。開催時間は午前の部=10時〜12時、午後の部=14時〜16時。対象は小学校4年生以上。参加無料。

 4日の夜には「『教育×プログラミング』未来の信州を描こう!SSC Vol.4」も企画。「信州のあるべき姿」の提言やさまざまなアイデアを聞き、参加者同士で意見交換を行い、10年後、20年後の「信州の姿」を思い描くことを目指す。開催時間は18時30分〜21時。参加費は1,000円(月会員は500円)。

 3つのイベントで講師を務めるのは、柏メディア教育研究会研究推進委員で学習院大学文学部教育学科1年の宮島衣瑛さん。高校1年生の春から柏市で小中学生向けのプログラミング道場「CoderDojo Kashiwa」を主催・運営している。「プログラミングから入って教育について学んでいる宮島さんだからこそ、プログラミングと教育、両面からの話が聞けると思う」と中山さん。

 同社では2014年から子ども向けプログラミング教室を主催。「プログラミングがどういうものなのか、親世代が知る機会をつくりたい」と今回初めて教員や保護者向けのイベントも企画した。中山さんは「現状を知り、今後のことを考えるきっかけになれば。プログラミングに限らず、広く『教育』について興味がある人に参加してほしい」と呼び掛ける。

 いずれも申し込みはホームページで受け付ける。問い合わせは同スペースまで。