プロレス団体「みちのくプロレス」に所属する、のはしたろう選手による自主興行「OOGAMANIA(オオガマニア)」の10周年記念大会が8月11日、「大釜幼稚園体育館」(滝沢市大釜)で開催される。(盛岡経済新聞)

 同イベントは2007年に「みちのくプロレス」の道場を大釜に移したことをきっかけに、大釜の活性化や若手選手の育成を目的に、地元幼稚園の体育館を会場に始まった地域密着型のプロレスイベント。のはし選手は2014年に滝沢市の「非公認」観光大使に任命。2015年には「大釜勝手に観光協会」を設立し、会長に就任している。

 のはし選手は「幼稚園の体育館を使ったプロレスは世界初だったのではとも思う。普段は子どもたちが遊び回る幼稚園の体育館でプロレスをやるミスマッチさもオオガマニアの面白さ。これまでの10年は一瞬で過ぎて行った。滝沢市大釜はのどかさが魅力の街で、その中でプロレスをやる非日常感がとても楽しい」と話す。

 今回はプロレスリングZERO1から大谷晋二郎選手がスペシャルゲストとして参戦。オオガマニア10周年とのはし選手のデビュー15周年を記念したスペシャルマッチを行う。そのほか、日向寺塁選手、気仙沼二郎選手、佐々木大地選手などが参戦を予定している。

 のはし選手は「大谷選手はファンのころから見てきた憧れの存在。初対戦なのでとてもわくわくしている。大谷選手からたくさんのことを学びたい」と意気込み、「現役でいる限りはオオガマニアを続けたい。若い選手の育成はもちろんだが、プロレスをいろんな人に知ってもらいたい気持ちが強い。子どもたちからお年寄りまで楽しめるイベントなので、生でプロレスを見て、知って、魅力を感じてほしい」と呼び掛ける。

 16時試合開始。前売り券はSSシート(最前列・記念ステッカー付き)=4,500円、一般自由席=4,000円、中高生自由席=1,000円。当日は各500円増し。小学生以下と65歳以上は入場無料。問い合わせはみちのくプロレス(TEL 019-687-2431)まで。